エッセイ・寄稿

暮らしのヒント

赤毛布(赤ゲット)物語

「トム・ソーヤーの冒険」などの子供向け作品の多いマーク・トウィンの「赤毛布外遊記」(岩波文庫・浜田政二郎訳)は実に面白い。南北戦争を終えたばかりの、米国の好奇心旺盛な人士が古い歴史を持つ中東や欧州諸国を歩きまわり、至る所で失敗を繰り返す顛末が、実は越後の田舎から東京へ来て、入った新聞社では人には言えないような失敗やヘマを繰り返した自分と似ているな、と感じ入るからである。
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ロング・グッドバイ 石原慎太郎さん(1932.9.30 ~ 2022.2.1)

私の石原慎太郎さんとの最初の出会いといえば、昭和31年(1956)、『太陽の季節』で第34回芥川賞を受賞した時。当時、大学・文学部を目指して浪人中の私にとって、大学在学中の若者の芥川賞受賞は、大きな驚きであった。早速、掲載誌『文藝春秋』を購入したことが思い起こされる。以後、文芸誌に発表される作品は、ぽつぽつと読んでいた。
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静岡で民謡を唄い続けて

岩﨑さんは佐渡市両津出身で、現在静岡の地で佐渡民謡を30数年間唄い続け、佐渡民謡の保存と伝承活動を続けています。 静岡新潟県人会では「佐渡おけさ」の指導もされ、数年前に『民謡・宝華会』を立ち上げ、唄、踊り、三味線の指導を続けられ、2018年12月には静岡市・しずぎんホールで『民謡30周年記念コンサート【故郷・佐渡を想う】』を開催し、佐渡民謡~津軽民謡、そして地元静岡の民謡を披露されました。
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松之山校友会に想う

松之山校友会の前身が「地すべり会」であり、あれから50年も経つのか…と考え深い思いです。実は私も地すべりで「ふる里」を離れた一人です。家族で離れたのが昭和46年、松之山校友会発足の年でした。中学1年の時、地すべりが起き、その後勉強場所も中学校、松之山高校、松高寄宿舎、そして3年の時新しい中学で学び、卒業する事が出来ました。しかし私達の家や田畑は、毎日少しづつ崩壊して行きついに決断の時がきました。
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「東京良寛会第六代会長 山本良一様を偲ぶ会」

“良寛を偲び・学ぶ”「東京良寛会」会長 東條 玉英  東京良寛会の前会長・山本良一さんが令和4年3月21日にご逝去なされました。6月19日(日)上野湯島「東京新潟県人会館」において表記の会が開催されました。このような時季もあり会員だけの20...
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生きがいを見つけた人 ― 村川 茂治 ―

人生100年時代といわれる昨今「将来にわたり、ずっと社会貢献やボランティアができたら幸せ」と言う考えで活動を続けている村川茂治さんを紹介いたします。
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東急 五島昇社長の思い出(2/2)

坂田 純一氏(東京鹿瀬会・会長 県人会常務理事) 東急 五島昇社長の思い出(1/2)(続き)  次の出会いは沖縄県宮古島です。五島社長の肝入りでエメラルドゴルフリンクス宮古島というゴルフ場と、宮古島東急リゾートというホテルを作られました。私...
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東急 五島昇社長の思い出(1/2)

初めての出会いは入社試験の面接試験で  洗足、大岡山、田園調布エリアの宅地開発構想で澁澤栄一翁の流れを引き継いだ東急2代目の五島昇社長との出会いは、何とも呆気ないものでした。  昭和46年、鉄道と旅行が好きで、大学では観光事業研究会に所属し...
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大河津分水通水100周年によせて(3/3)

長善館とは 凡そ30年の間、燕市に住んだ良寛は、水禍と重税にあえぐ農民を見て、何とか救うことは出来ないものかと考えます。その思いを受けて開学した長善館は、代々革新的な教育を行い社会に役立つ実践型の人物を育てました。天保4年鈴木文臺(ぶんたい...
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大河津分水通水100周年によせて(2/3)

ついに大河津分水の建設がスタート!  大河津分水建設の請願は、寺泊(長岡市)の本間屋数右衛門が江戸幕府へ請願したものが始まりとされています。享保15年頃のことでした。以降、先人たちは大河津分水の必要性を訴え続けますが、なかなか建設にはいたり...
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大河津分水通水100周年によせて(1/3)

大河津分水は通水100周年を迎えます。  良寛さまをして、「この世に神様がいるなど疑いたくなる」と言わしめた水害。それでも越後平野の人々は、平穏な生活を諦めませんでした。今この地で平穏に暮らすことができるのは、大河津分水を実現してくれた先人...
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佐渡島の金山はユネスコの舞台へ (3/3)

世界遺産登録への課題  登録に向けての今後の課題は2つです。  1つは、ユネスコの諮問機関(イコモス)が、佐渡島の金山の現地調査を踏まえて出す勧告です。勧告は、「記載」「情報照会」「記載延期」「不記載決議」の4種類です。イコモスは、遺産の価...