暮らしのヒント 黒崎 勇(出版人) 黒崎 勇氏は、大正9年に現在の小千谷市で生まれました。講談社の「少年社員」として出版人の道をスタートさせ、後に『女性自身』創刊編集長となり100万雑誌に育て上げた伝説の編集者です。 2023.08.31 暮らしのヒント
暮らしのヒント 石田 吉貞 石田 吉貞(いしだよしさだ)氏(1890 ~ 1987)は、明治23 年、津南町で生まれる。村の小学校に学ぶ頃から学問を志し、地元の小学校に勤めながら上級の検定を次々突破。昭和31年(1956年)、大正大学教授に就任。後に昭和女子大教授に。 2023.05.07 暮らしのヒント
暮らしのヒント 野球ってすごい 3月上旬からスタートしたWBC(ワールド・べースボール・クラシック)で侍ジャパンを率いて世界一を制覇した栗山監督の言葉である。あの興奮から一か月以上経った今でもテレビ番組で取り上げられその余韻は残っている。 2023.04.19 暮らしのヒント
暮らしのヒント 第66回「湯島天神梅まつり」 湯島天神は、江戸時代より、「梅の名所」として江戸の庶民に親しまれてきました。1958年に始まった「梅まつり」は、期間中延べ40万人という多数の人々で賑わう都内屈指のイベントです。新潟県人会「おけさ友愛会」も奉納演芸を披露しました。 2023.03.29 暮らしのヒント
暮らしのヒント 式場 隆三郎 式場隆三郎氏は、新潟医学専門学校を卒業後、市川市国府台に式場病院を設立しました。彼は芸術創造活動と人の精神的問題に関心を持ち、知的障害を持つ画家である山下清氏の才能に注目しました。障害児教育に多大なる影響を与えた式場氏は、1965年に67歳で亡くなりました。 2023.02.15 暮らしのヒント
暮らしのヒント 「トキエア」は「リアル」と「DX」を活用した次世代の航空会社 2023年の就航を目指す「リアル」と「DX」を組み合わせた新しいスタイルの航空会社です。次世代の子供たちが気楽に利用できるような運賃設定、燃費が良くCO2排出量が少ない機体、更に座席を取り外し貨物スペースを大きくできる「カーゴフレックス」を日本で初めて導入します。 2023.01.23 暮らしのヒント
暮らしのヒント 坂口 謹一郎・醗酵学者 名著『日本の酒』文庫版表紙 坂口 謹一郎 氏(1897 ~ 1994)は、明治30 年11 月、高田(現・上越市)で生まれる。昭和28 年(1953)、東京大学応用微生物研究所の初代所長に就任。応用微生物学の世界的な権威。昭和38 年... 2022.12.08 暮らしのヒント
暮らしのヒント 住み慣れた地域で安心して暮らしていくために 平成の合併により、人口約5万5千人の佐渡市が誕生した。一島一市の佐渡市誕生までには数次に亘る分離・合併の歴史がある。 東京河崎会は、合併前の旧河崎村出身者の郷土会であり、創立以来60年が経ち、会員同士の親睦と故郷と連携するための活動に努めている。 旧河崎村には12の地区があるが、今回は椎泊地区の地域活性化活動をご紹介する。 2022.12.07 暮らしのヒント
暮らしのヒント 会員減少の歯止め策 東京新潟県人会は100年以上の歴史を有し、会員の親睦福祉、新潟県との連携発展に大きな功績を得てまいりましたが、永年の経過にともなう今、会運営にマンネリ化を排し、柔軟な対応の岐路にあると思います。今、私達老人は生きがい、楽しさを満たしてくれる社交の場を求めています。 2022.11.25 暮らしのヒント
暮らしのヒント 赤毛布(赤ゲット)物語 「トム・ソーヤーの冒険」などの子供向け作品の多いマーク・トウィンの「赤毛布外遊記」(岩波文庫・浜田政二郎訳)は実に面白い。南北戦争を終えたばかりの、米国の好奇心旺盛な人士が古い歴史を持つ中東や欧州諸国を歩きまわり、至る所で失敗を繰り返す顛末が、実は越後の田舎から東京へ来て、入った新聞社では人には言えないような失敗やヘマを繰り返した自分と似ているな、と感じ入るからである。 2022.11.22 暮らしのヒント