暮らしのヒント

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故郷回想

随想四季(リレー第206回)前田 貞芳(武蔵大学名誉教授・広報委員) 私は、1942(昭和17年)3月に北蒲原郡岡方村(豊栄市を経て現在新潟市北区)大瀬柳(現在の表記は長戸呂)に生を受けた。大学(新潟大学)を卒業するまでの22年間は新潟で過...
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三島由紀夫は四谷で生を受けた

随想四季(リレー第205回)細井ミツ子(東京新潟県人会・相談役) 三島由紀夫が生を受けたのは我が家の直ぐそばの永住町2(現・四谷4-22) 私は、四谷に嫁して60年経ちますが、昨年の商店会の印刷物で「三島が四谷の生まれである」ことを初めて知...
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蕎麦・そば・ソバ~わが生涯の「蕎麦行脚」の記~

随想四季 (リレー第204回)記:樋口 高士(広報委員長・東京十日町会会員) 私は、蕎麦が好きである。蕎麦はその味も形態もいたってシンプルだが、なんとはなしの「味わい」がある。毎日でも食べたいと思っている。 私のふるさと越後妻有地域は、古く...
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人間国宝 世界の三浦青磁

特別寄稿 生誕90年 没後17年中国皇室官窯超え『人間国宝 世界の三浦青磁』~成功は佐渡金銀山・無名異赤土と釉薬~ 三浦小平二先生は世界三大美術館お買上げ、「世界の三浦青磁」と高く評価された。佐渡金銀山・無名異赤土の小平窯長男。東京芸術大学...
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にいがた『歯』の見どころ・味わいどころ

寄稿者:小峯亜由美(小峯歯科クリニック・東京新潟県人会会員) 新潟県人会のみなさまこんにちは、私は村上市出身(村上高校、新潟大学歯学部卒業)、現在都内で歯科医師をしております。故郷の「にいがた」に思いを馳せながら歯にまつわることを少しばかり...
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黒崎 勇(出版人)

黒崎 勇氏は、大正9年に現在の小千谷市で生まれました。講談社の「少年社員」として出版人の道をスタートさせ、後に『女性自身』創刊編集長となり100万雑誌に育て上げた伝説の編集者です。
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【特別寄稿】私の人生観

【特別寄稿】私の人生観 三條 和男(東京関原会・会長)
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石田 吉貞

石田 吉貞(いしだよしさだ)氏(1890 ~ 1987)は、明治23 年、津南町で生まれる。村の小学校に学ぶ頃から学問を志し、地元の小学校に勤めながら上級の検定を次々突破。昭和31年(1956年)、大正大学教授に就任。後に昭和女子大教授に。
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野球ってすごい

3月上旬からスタートしたWBC(ワールド・べースボール・クラシック)で侍ジャパンを率いて世界一を制覇した栗山監督の言葉である。あの興奮から一か月以上経った今でもテレビ番組で取り上げられその余韻は残っている。
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目とメガネ

あなたはメガネをかけていますか? 日本人はメガネをかけている人が多く、3人に1人がメガネをかけ世界で1番多いといわれています。
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第66回「湯島天神梅まつり」

湯島天神は、江戸時代より、「梅の名所」として江戸の庶民に親しまれてきました。1958年に始まった「梅まつり」は、期間中延べ40万人という多数の人々で賑わう都内屈指のイベントです。新潟県人会「おけさ友愛会」も奉納演芸を披露しました。
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式場 隆三郎

式場隆三郎氏は、新潟医学専門学校を卒業後、市川市国府台に式場病院を設立しました。彼は芸術創造活動と人の精神的問題に関心を持ち、知的障害を持つ画家である山下清氏の才能に注目しました。障害児教育に多大なる影響を与えた式場氏は、1965年に67歳で亡くなりました。