旬のスポット

会報誌

『新潟空港に到着した トキエア初号機JA01QQ』

2022年11月5日にトキエア初号機が新潟空港に到着しました。10月31日にフランスを出発し、ギリシャ、アラブ首長連邦、インド、タイ、フィリピンを経由して新潟に到着しました。 最後はフィリピンのマニラから新潟まで約3100kmを飛行し...
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『雪と五合庵』

五合庵は、「日本有数のモノづくりのまち」燕市にある国上山中腹に位置し、国上寺を再興した萬元上人のための庵として作られました。 五合庵の名前は萬元上人が毎日米五合相当の手当を給されていたことに由来するとされ、多くの有名な逸話で知られる良...
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『目黒邸の紅葉』

目黒邸の紅葉 ~国指定重要文化財の豪農住宅~ 目黒邸は寛政9年(1797 年)に11 代五郎助が建てた、割元庄屋の役宅をかねた豪農住宅です。豪雪地帯の農家の特徴を備え、近世村役人層の典型的な住宅として貴重な遺構となっています。 豪壮な建...
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『黄金の重文 乙宝寺』

黄金の重文 乙宝寺(胎内市乙地区) 乙宝寺は奈良時代 天平8年(736年)聖武天皇の勅命により、インド僧バラモン僧正(ボーディセーナ)と行基菩薩が北陸一帯の安穏を祈って建てた勅願寺である。「今昔物語」「古今著聞集」などにこの寺にまつわるこ...
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『秋の実りと米坂線』

秋の実りと米坂線 ― 米坂線―(関川村) 山形県との県境に位置する関川村の人々を、今も変わらず米坂線は支えています。村の高校生は毎日乗って通学します。米坂線に乗車すると、昔へタイムスリップしたようなゆったりとした時間と景色に心が安まり、一...
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『船団パレード』

船団パレード ―出雲崎港― (出雲崎町) 昭和27年(1952 年)から大漁と海上安全、漁民の団結を祈って行われてきた「出雲崎町船まつり」のメインイベントとなる‘ 海上船団パレード’。漁船団が、大漁旗をなびかせながら海上を進んで行きます。...
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『下田郷のフライフィッシング』

吉ヶ平フィッシングパーク(三条市) 三条市の東部、下田郷。古くから自然と共に歩んできたこの里山では、ゆっくりとした時間の流れの中にありながらも、現代的かつ魅力的な楽しみに溢れています。渓流釣りもその一つです。現在、プロフライフィッシャーの...
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『初夏のイングリッシュガーデン』

初夏のイングリッシュガーデン ―みつけイングリッシュガーデン―(見附市) 約1,000 種・3万本の草花や樹木が四季折々の光景を見せる本格的な英国式庭園。英国園芸研究家のケイ山田さん監修の下、市民ボランティア団体「ナチュラルガーデンクラブ...
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『加茂川を泳ぐ鯉のぼり』

加茂川を泳ぐ鯉のぼり -加茂川-(加茂市) 北越の小京都 加茂市の市街地を流れる加茂川。毎年4月上旬から5月上旬、加茂川の中空を約100mにかけて500匹あまりの鯉のぼりがいっせいに泳ぎます。川幅いっぱいに飾られている鯉のぼりには子どもが...
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『桃の花咲く丘』

桃の花咲く丘(刈羽村) 刈羽村の桃の歴史は嘉永5年、「塚田源太夫」が果物からの栄養補給による食生活の改善、不毛の砂丘を宝の山にと桃を導入したのが始まり。明治には柏崎閻魔堂前の桃茶屋で砂丘桃が販売されていたという。大正から昭和の全盛期には栽...
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『絵紙で彩る小千谷のひいな祭り』

絵紙で彩る小千谷のひいな祭り(小千谷市) 小千谷市は、かつて小千谷縮による交易が盛んだったことから、江戸を訪れた商人が、お土産として錦絵を持ち帰ったといわれています。そのため、雛祭りに絵紙(多色刷りの木版画である錦絵)を飾るという風習が生...
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『越の梅』

越の梅(田上町) 田上中学校の東側、丸山、南郷地、平林地内約6haの畑に2千本の梅の木が栽培されています。3月下旬から4月上旬に薄いピンク色の小さい花が見頃を迎え、満開に合わせて「田上うめまつり」が開催されたくさんの花見客で賑わいます。「...