【ふるさと訪問】東京松之山会田植えツアー 米騒動なんか〇〇喰らえ!

会の活動報告

日時:5月31日(土)〜6月1日(日)
主催:東京松之山会

待ってます――と、いつも通りふるさとからお誘いを受けた田植えツアーが、5月31日~6月1日に催行された。
雪消えが危ぶまれた今季も無事案内が届いた。日程が近づくと気になるのが天候。今回は見事に両日とも雨模様の〝田植え日和〟となりました。
いまにも降り出しそうな、怪しい空を見上げながらのそれぞれの出発。湯沢駅西口にはこの日お世話になる「ふくずみ」のマイクロバスがすでに待機。遅刻者を待って10時少し過ぎに発車オーライ。眺望を期待した魚沼スカイラインは大雪の影響で未だ不通。石打駅近くの関興寺に立ち寄ってからお昼をいただく布川カフェへ。
おもてなし隊の野津さんと地元のお母さんたち手作りの布川米おにぎりと、たくさんの山菜料理をいただき、腹ごしらえ。おいしいおにぎり、山菜料理に力がみなぎる。いよいよ主目的の田植えである。

現場到着時には既にしっかりと身支度を整えている人、畦道にへばりついてギャラリーに徹する人それぞれですが、ウキウキワクワクの気持ちは一つ。おもてなし隊の説明もそこそこに作業開始!
あいにく田に入る頃に一段と雨脚が強くなって「少数精鋭」のこの度のわが田植え部隊、背中をしっぽりと濡らしながらそれでも予定の田植えを完了しました。
晴れであれ雨であれ、雪消えが遅れた年ならなおのこと、世話してくださる地元のおもてなし隊の手数は並大抵なものでないはず。どの年にもまして豊作を祈る気持ちで早苗の姿を目に刻み、田んぼを後にしました。

30人の参加者の中には7人の首都圏えちご蒲原会の方々も。「農作業の魅力」に友人知己を誘ってのご参加。
3~4人から始まった恒例行事、今では人数制限が必要なほど皆さん楽しみに参加していただいている。雨に降りこめられ、せっかくのふるさとの春に晴れ晴れとした散策はかなわず、新緑・深緑の満喫に代わって、靄が立ち込める独特の美人林のたたずまい、霧の摩周湖もかくや、と思える大厳寺高原などを経験していただきました。
とりわけ交流会前のひととき、館主さんのご厚意で、足で集めた松之山の野鳥とっておきの話と映像をたっぷり!
望外のひとときでありました。この宿には野鳥の名前が付けられているがシジュウカラ(始終、空)だけはつけていないと。

…おあとがよろしいようで。脚が、腰が…と言いながら、参加者の若やいだ話し声、笑顔の交歓。草の生えた土のでこぼこ道を歩いて、それがいい運動になっている!?稲刈りを楽しみにまた小半年!!
(東京新潟県人会会報誌8月号掲載)