首都圏えちご蒲原会「懇親・集いの会」

会の活動報告

日時:11月27日(日)11時
場所:東京新潟県人会館

 首都圏えちご蒲原会(以下当会)は、11月27日(日)に東京新潟県人会館において「懇親・集いの会」を、会員並びに財団理事長の佐藤永久さん、松之山会永世会長髙橋秀夫さん等日頃から当会と交流のある方々を合わせて約30名の参加を得て開催しました。

首都圏えちご蒲原会「懇親・集いの会」①
会の様子①

 当会はコロナ禍発生以来、様々な事業活動を自粛してきたなか、鏡蒲原会副会長から、こんな時期だからこそ、実際に集まって会員同士の親睦を図るべきだとの提案があり、役員会で開催を決定と皆さんにご挨拶致しました。講演内容は良寛さんの生涯と特に書についてのお話がございました。ご配布参考資料に明記があり普段お聞き出来ないお話が詳しくありました。終了後のご質問も皆様から多数ございましたし当日で直接参加を頂きました方にも大変嬉しく、揮毫篠田香恵さんと何より会場のいい雰囲気に御礼です。講師との交流会は「吉池食堂」に11名が集いまして語ることで各々しました。コロナの状況をにらみながらも、予定通り開催することができ、関係者一同胸を撫で下ろしたことは言うまでもありません。

首都圏えちご蒲原会「懇親・集いの会」②
会の様子②

 さて懇親会ですが、先ずは会長の開会の挨拶です。その中で鏡副会長を当会の次期会長として紹介するサプライズもあり、次いでご来賓の髙橋秀夫さんに乾杯の音頭を取って頂いた後、いよいよ懇親会の始まりです。まずは仕出し弁当で腹ごしらえです。新潟のお酒がみるみる減っていきます。皆さんかなりの高齢にもかかわらず、健啖ぶり、酒豪ぶりに驚かされたものです。
 お決まりは、カラオケ大会です。初めは遠慮しがちだった皆さんも、お酒の勢いか2曲3曲と勢いが止まりません。歌の上手下手に拘らず、5名に豪華な賞品が出るとあっては、皆さんはりきらざるを得ません。締めは「君といつまでも」、そして蒲原会の愛唱歌「誰か故郷を思わざる」の合唱です。全員故郷のお土産を手に、散会となりました。
 会員同士が実際に集まって、お互いの顔を見ながら、懇親を図ることが如何に大切なことなのか、改めて実感した次第です。

(会報誌:2023年2月)