【第44回新潟プレミアサロン】TGC(東京ガールズコレクション)新潟2026

にいがた情報

主催:新潟県知事政策局広報広聴課広報戦略室
日時:2026年6月16日(火)16時~
会場:銀座・新潟情報館 THE NIIGATA 3階イベントスペース

◎テーマ◎

今回は、7月18日に新潟県で初めて開催される「NAMICS presents TGC NIIGATA 2026 by TOKYO GIRLS COLLECTION(TGC新潟2026)」の開催に向けた取り組みの内容を紹介し、新潟県の魅力とその発信の仕方について、講演とトークショーによって考える。TGCは、近年若者・女性から高い支持を受けている史上最大級のファッションフェスタである。新潟県は、共催として参画し、賑わいや交流の場を創出するとともに、ステージ・ブース出展等を通じて、本県の魅力を県内外に発信する。

講演

青柳 遥奈氏/(株)W TOKYOソリューション事業局ディレクター 東京ガールズコレクション実行委員会

新潟県生まれ。
新潟大学卒業後、(株)W TOKYOへ入社。TGCの企画・制作のほか、地方創生事業にも従事。7月18日に開催されるTGC新潟2026では、地元・新潟への想いを胸に、メイン担当としてイベントづくりに携わっている。

〈講演要旨〉
TGCイベントの影響力は大きく、地域が抱える社会課題と若年層の架け橋となって、地方に住む若年層のシビックプライドの醸成に貢献。今回のイベント内容を具体的に解説。現段階では切符の売れ行きは好調で、多くの若者の参加が期待される。

杉浦 充宜氏/TGC新潟2026「着物リメイクプロジェクト」
Mitsuyoshi Design Studio代表 クリエイティブディレクター/ファッションデザイナー

静岡県生まれ。2009年に渡英後、ルイ・ヴィトン社を経て2023年にMitsuyoshi Design Studioを設立。十日町市を拠点に、地域資源や伝統的な素材に宿る記憶や文化を再構築し、現代の感性で再解釈した作品(衣服やアートピース等)を国内外へ発信。2026年には、パリ・ファッションウィークでコレクションを発表。

〈講演要旨〉
着物をブランド品にリメイクするに至るまでの経緯を、パリ・ファッションショーの画像を流しながら解説。奥さんの母親の着物をリメイクし、公民館でのショーからスタートし、ルイ・ヴィトン社に認められてパリのショウに参加するまでに。その発想が注目。

池野 成氏/TGC新潟2026「米粉スイーツ開発プロジェクト」
オイシックス新潟アルビレックスBC球団本部/オイシックス・ラ・大地(株)社長室

石川県金沢市生まれ。オイシックス・ラ・大地(株)に入社後、2024年のNPBファーム・リーグ参画を機に新潟へ。2025年より球場企画および行政連携を担当。

〈講演要旨〉
オイシックス球団の現状と活動状況の解説。米粉スイーツ開発に至るまでの詳細の解説。球団は、「“ふるさとのプロ野球”による地方創生」をモットーに、「日本一おいしい球団」を掲げて、県内の生産者、メーカー、県の食品・流通課等と連携しながら、県産食材にこだわるスタジオグルメの開発に携わる。そこから、米粉を使った各種のスイーツを生み出し、注目されている。今回のイベントに向けて、新商品“ふんわりブッセ”を開発中。

トークセッション

〈討論者〉
講演の3氏

〈コーディネーター〉
山崎 まゆみ氏/跡見学園女子大学兼任講師・温泉エッセイスト

講演を受けて、山崎氏の司会により、3人の討論者によるトークショーが行われ、各々の立場から新潟の魅力とその伝え方について意見が述べられた。
3氏に共通することは、若者も含めて新潟県人は控えめで、新潟県の良さを発信することに消極的である。もっと自信を持って新潟県の良さを発信するようにするとよい。

その観点から、3氏とも今回のイベントにおける各自の任務の内容とその意義を的確に伝達して多くの若者も集め、新潟県の良さを認識してもらい、自信を持って県内外に発信するように動機づけたいとされる。
トークショー後、恒例の歓談・交流の会が、杉浦さんの作品が飾られている会場で、池野さんが開発された数種の米粉のスイーツや新潟のお酒を味わいながら、賑やかに行われた。
今回はテーマの性質もあり、若い人も多く、盛会であった。

(広報:前田/会報誌:2026年9月号掲載)