東京小国会 第64回総会・懇親会

会の活動報告

日時:令和6年10月13日(日)
会場:庄や目黒408店

先人達の故郷への思いがこもった東京小国会も今年で66年、地震やコロナで中断しました総会も64回目となりました。47名と年々減少する参加者ですが、新しい方も参加され希望です。

総会には、長岡市小国支所長の殖栗様・県議会議員の安沢様・小国観光協会の飯田様そして今回のスペシャルゲストは、我が故郷の誇り林家こん平師匠のお嬢様笠井咲様にご参加いただきました。総会の冒頭で前会長の大橋悟様とご逝去された会員に黙祷を捧げ開会しました。

小川会長は、年々厳しくなる会の会計にふれ、新たな寄付金制度の提案を行いみんなが少しずつ支えていただきたいと呼びかけました。東京新潟県人会副会長の佐藤氏からは県人会の現状が語られ弊会同様、高齢化の中で他の郷人会も厳しい状況にあり奮起の必要を感じました。支所長の殖栗様からは、6月の越後カントリートレイルに全国から600名を超えるランナーが集まり町民上げて盛り上げできたこと、夏まつりで小国会の花火が上がった事などを話されました。安沢県議会議員からは、小国町の深まる秋の風景に続いてスペシャルゲストの笠井咲様を紹介され、師匠の意思を継がれ全国的に展開されている笑顔を広げる事業に就いて話され、改めて郷土の誇りを感じました。今度は、私たちが笠井様の主催される催しに参加出来ればと感じました。小国観光協会の飯田氏は、乾杯の挨拶の中で観光協会のホームページが更新されより小国町が身近になったと話され帰郷の折の参考にと呼びかけられ乾杯し懇親会に移りました。久々の再会にあちこちのテーブルで賑やかな会話が弾みます。仲間の近況・お互いの健康を気遣うなど盛り上がりました。カラオケが始まると自慢の歌が飛び出し踊り始める人もいて会も最高潮、懐かしい中学校時代の応援歌も飛び出します。いつも楽しい時間は早く過ぎます。やがて時間となり中〆の後、長岡市と東京小国会の益々の発展を祈り万歳三唱を行い小林副会長の閉会の挨拶で懇親会を終了いたしました。