第12回「佐渡地区郷人会Bとの交流・懇親」

会の活動報告

参加団体:首都圏佐渡新穂会/首都圏真野人会/首都圏佐渡金井会/東京河崎会/東京相川会/関東畑野会
日時:令和5年4月27日(木)11:00~15:00
場所:ふれあいふるさと館(県人会館)2Fホール
主催:組織委員会

佐渡地区6団体参加で第12回交流・懇親会開催

 4月27日(木)、午前11時、ふれあいふるさと館2階ホールに於いて、坂田組織委員会会長の司会進行で、今まで最多数21名参加でのスタートとなりました。
 当日の出席者は、佐渡地区6団体と県人会役員の下記21名になります。

  • 首都圏佐渡新穂会 河原清会長、鳥井四郎事務局長
  • 首都圏真野人会 名畑榮雄会長、知元修之輔事務局長
  • 首都圏佐渡金井会 池登志邦会長、猪俣禎一事務局長
  • 東京河崎会 伊藤功会長、宇佐美岩夫事務局長
  • 東京相川会 寺尾晃会長、田中静子事務局長
  • 関東畑野会 和泉賢一会長、本間豪光副会長
  • 主催者側 多田県人会副会長、杉山副会長、坂田組織委員長、鏡副委員長、村山委員、宮内委員/樋口広報委員長、佐藤広報副委員長
  • オブザーバー 山本ミチ子、県人会副会長(佐渡市出身)

 まず最初に多田県人会副会長から「昨年5月からスタートしたこの交流会も12回目となり来月が最終となります。県内には83の郷人会のほか地区郷人会18、同窓会17、同好会5が活動しています。我々県人会本部と郷人会の皆様との関係がもっとスムーズになるようにと願っての交流会となっています。今までこの交流会で頂いた貴重な意見など、最後にまとめをして必ずフィードバックすることになっています。本日も皆さんとの活発な意見交換ができる事を期待しております」との挨拶があり、続いて出席者から自己紹介が行われました。

第12回「佐渡地区郷人会Bとの交流・懇親」01
組織委員会スタッフ

第12回「佐渡地区郷人会Bとの交流・懇親」02
新穂会、真野人会スタッフ

第12回「佐渡地区郷人会Bとの交流・懇親」03
金井会、東京河崎会スタッフ

各郷人会から詳細なる会の概要、活動状況の報告

 その後、各郷人会代表者からそれぞれ会の歴史、特徴、最近の活動状況、年間行事、役員会、県人会の会員数、会員の増減状況、会費と活動資金についてなど報告発表が行われました。前回に引き続き佐渡6地区の皆様は活発で、佐渡連合会を主体とした各地区の運営は素晴らしいと感じられました。
 共通して言えることは地元との連携を大切に活動している事であり、佐渡の伝統芸能や食べ物などを非常に大切に守っている事です。最近こそ高齢化などで会員数も減ってきているが、多数の会員参加のもと懇親会他の活動には力を入れている様子が良く伺えました。ただどこの郷人会でも聞けたお話として、市町村の統合合併により昔懐かしい町村名が無くなっていくのが非常に残念であり、できるだけ郷人会の名前として残していきたいということでした。

食事タイムも熱のこもった活発な議論が

 報告会が一段落した12時過ぎの食事タイムでも活発な話は尽きることなく、アルコールが入って一層の盛り上がりは流石に佐渡一丸といった感じです。
 島の誇りは自然と伝統文化、前回同様に十分に佐渡の素晴らしさを熱の入った皆さんの活発な話しぶりからうかがえた交流会となり、時間がたちまち経過した感じの盛り上がりで、主催者側も圧倒される思いでした。最後は杉山副会長の感謝の気持ちを添えた挨拶で閉会となりました。

(広報委員 佐藤 勝)