女性委員会・おけさクラブ 老人ホーム慰問

会の活動報告

日時:9月15日(日) 14時~16時
場所:クラシックガーデン文京根津

(一財)東京新潟県人会館が老人ホームから依頼されて誕生日会と敬老祝賀会に招かれました。杉山範子県人会副会長の引率で女性委員会(長谷川文子委員長含む4名)とおけさクラブ(河野テル子代表含む7名)と小山龍男先生(アコーディオン奏者)合計13名で慰問に行ってまいりました。

当日12時半に県人会館前を出発して13時に施設に到着、控室で着替えと準備をしてはじまりを待ちました。旧田島邸跡地に建てられた瀟洒な建物内のホールに面して庭園が眺められる落ち着いた空間でした。14時に観客の皆様が着席されレクリエーションの開始です。司会進行を施設の方が担当されてプログラムに沿って私たちをご紹介下さいました。

先ず、紺の紋付を着用して5人で「相川音頭」の踊りを披露しました。続いてアコーディオンでオリンピック開催に因んだ曲「パリの空の下セーヌは流れる」「古城(三橋美智也)」の演奏と歌を小山先生が披露くださいました。次に9人が波の着物で「佐渡おけさ」の踊りを披露しました。最後に全員で「もみじ」「リンゴの唄」「故郷」の合唱を披露しました。ホールの皆様も声をあわせて一緒に歌ってくださいました。大きな拍手と歓声と笑顔につつまれて心和むひと時を共に過ごすことができました。皆様によろこばれて、心をこめて日頃のお稽古のお披露目ができてよかったです。

16時に県人会館に戻り、皆様にあたたかく歓迎していただけたこと、全員で協力しあえたことに感謝してささやかな懇親会をもちました。また福祉に貢献できる機会があれば幸いです。

(文責 女性委員清水裕美子)