東京新潟県人会 新年祝賀会2024(#1/6)

県人会メイン行事

東京新潟県人会 新年祝賀会2024
2024年1月27日(土) 11時20分~14時50分
ホテル椿山荘東京 バンケット棟5階グランドホール「椿」

能登半島地震、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
元旦早々に騒々しい自然災害が発生するが、新春にふさわしい穏やかな快晴のもと 2024年新年祝賀会が開催された。

( 文と写真:榊 勝彦 )
 
 
これまでの新年祝賀会の参加人数は下記となる。
  2017年1月28日:885名
  2018年1月20日:859名
  2019年1月26日:873名
  2020年1月25日:837名
  2021年: 中止
  2022年: 中止
  2023年1月28日:459名
  2024年1月27日:564名

昨年はコロナウイルスの関係で、会場の要請もあり規模を縮小して開催されている。昨年より100名は増えたものの「もう少し自粛しておこう」と考えた方は少なからずいたようだ。

椿山荘正面入り口での法被を着てのお出迎え。椿山荘出入り口でのぼり旗を持つ実行メンバーは、鏡開きの法被と同じものだが、それ以外の実行メンバーが着用する法被は、2015年7月20日 納涼まつり 小林保廣会長が当日会場の出席者全員に配られたものだ。その時の法被を実行メンバーは今も直用している。

ここでふと思った。小林保廣会長が法被を配る前はどうだったのか?と。


2014年7月21日 第48回納涼まつりの様子

そこで、私が持つ膨大(笑)な過去の写真データを掘り起こした😀 上の小さな写真を見ての通りだ。2014年7月の納涼まつりの実行メンバーは法被を着用していない。まだ法被を配られる前だから着用しているはずはないが、他の年度も全て同様だった。代わりに実行メンバーは肩から名札を下げている。よって、2015年の納涼まつりから法被着用が始まったことが分かる。

ご覧のように新年祝賀会の実行メンバーは、ほぼ全員法被を着用する。まだ着用していない関係者はこれから着用するはずだ。


左:新潟県議会議長 /右:新潟県知事 花角 英世 様


開宴前 10:00頃の会場の様子


開宴前 10:20頃の会場の様子

徐々にテーブルの準備は進んでゆく。
コロナ後に開催された祝賀会の特徴のひとつがお弁当方式だ。既に祝宴前に料理をテーブルに置く。

コロナ前は乾杯と同時に料理を一斉に運ぶ方式だったが、会場側の負担は見ている我々も非常に大変そうだった。お弁当方式によりホテル側の負担は大きく軽減されているので良いアイデアだと思う。

しかし・・・まだ式典さえ始まっていない。目の前にお弁当が置かれたままでは、空腹時はちょっと辛いかもしれない😀


司会進行:西野七美さん

西野七美(なみ)さんは、テレビやラジオへの出演のほか、舞台やコマーシャル、各種司会などを仕事にしているフリーアナウンサー。話し方教室・企業研修・セミナーなどで講師をしているようだ。

早々、西野七美さんのサイトを拝見させていただいた。サイトには「東京新潟県人会 新年祝賀会で司会を行います」と書かれてあった😄

私は椿山荘で新年祝賀会・納涼大会に相当数参加しているが、今回会場内の一番後方に音響ミキサーが置かれているのを初めて見た。

ミキサーの人に尋ねると、小林幸子さんが登場するからとのこと。過去にも小林幸子さんは東京新潟県人会の祝賀会に数回登場されているが、このミキサーが会場内に置かれたか記憶が定かではない。そう言えば、置かれていた記憶が蘇ってきた。あれは小林幸子さんが登場した祝賀会だったんだと。

なんと椿山荘の備え付け以外に大掛かりな音響スピーカーを追加セッティングしている。たった1曲の披露であってもだ。思わずこれは凄いと感心してしまった。逆に考えれば今回のアトラクション出演者は、こだわりの音響設備で歌えるためラッキーだったかもしれない。

但し、今回の音響担当者は勝手が分からなかったようだ。本番のアトラクションで、音が直ぐに再生されなかったり、蘭燃さんに至っては音源が違ったため、ステージ上で曲目変更するハプニングさえあった。

音響担当者も不慣れな現場だったと思う。私が言うのも変ですが、皆さん許してあげましょう😅 改めて考えると、これまでの椿山荘の音響担当は十分準備していたことが分かる。

開会直前のロビーでの物産販売風景。昨年の新年祝賀会は物産販売を取り止めている。昨年夏の納涼まつりは やや縮小して行われた。今回はほぼ従来に戻った感がある。やはり物産販売があるとロビーは活気が出る。

11時20分直前、開演時間が迫り次々に来賓と参加者は着席される。

式典の最初は[国家斉唱]。司会者の西野七美さんが、会場の皆様に起立をお願いする。すぐステージの幕が左右に開きだす、ステージ上で着席されていた県人会会長と来賓の方々も立ち上がる。上の写真は幕がまだ左右に完全に開くまでの途中の写真だ。

#2/6 に続く