新年祝賀会2023(#2/5)

県人会メイン行事

2023年1月28日
ホテル椿山荘東京

#1/5 から続く

11時20分、壇上の幕が左右に開いた。総合司会の根津万寿夫さんが「皆様あけましておめでとうございます。3年ぶりの新年祝賀会、総勢459名の皆様にご出席いただきました」なる報告から始まった。

2023新年祝賀会

2023新年祝賀会

2023新年祝賀会
総合司会 根津 万寿夫

2023新年祝賀会

ふと思った、この壇上に来賓のかたがあらかじめ着席しているのはいつからだろうか?
過去に自分が撮影した壇上の写真をチェックしてみると、2014年の新年祝賀会の写真は既に壇上に着席されている姿が確認できた。

2014新年祝賀会
2014年の新年祝賀会は左右4席

但し、上の写真のように(左側は全部見えていないが)左右4名程度だ。これが回を重ねるごとに徐々に増えていったのではないだろうか。

2023新年祝賀会
国歌斉唱

まずは恒例の国歌斉唱から始まった。

2023新年祝賀会
国歌斉唱

国歌斉唱
国歌斉唱

この3年間でお亡くなりになった会員への黙祷があり、鈴木実行委員長そして小林県人会会長の挨拶と続く。

実行委員長挨拶
実行委員長挨拶 鈴木輝雄

鈴木実行委員長:「開催にあたって会場側から480名の人数制限があり、規模を縮小して開催を余儀なくされました。昨日政府から制限解除に伴い、本年7月17日海の日、納涼祭りを従来規模で開催する予定で考えています」

会長挨拶
会長挨拶 小林保廣

会長挨拶:「3年ぶりの開催となりました。コロナ感染拡大を抑えながら県人会の活動に挑戦していきます。皆様のご声援をお願いします」

2023新年祝賀会

2023新年祝賀会
来賓紹介

壇上のご来賓の皆様を一人ずつ紹介。司会者より県知事、衆参議員、県議会議長、各市町村長のかたの名前が呼ばれその場で一礼をされた。従来は各テーブルでの一礼だったが、こうした壇上での紹介のほうが確かに効率が良い。

県知事 花角英世様
新潟県知事 花角英世様

ご来賓の代表として新潟県知事花角英世様からの祝辞。
県知事から昨年の新潟の近況として、長岡や柏崎の花火大会、越後妻有 大地の芸術祭、苗場スキー場での日本最大級の音楽フェス「フジロック2022」等の大きなイベントが開催されたこと。半面、村上市の大雨災害、阿賀町 鳥インフルエンザがあったこと。北京オリンピックで平野歩夢選手の金メダル獲得、アルビレックス新潟J2優勝で今年からJ1昇格、11月朱鷺メッセで世界錦鯉サミットの開催、ヒスイが県の石に指定されたことを話された。

更に今年は G7朱鷺メッセでの開催への取り組み、佐渡金山世界遺産登録の歩み、新たな空の便トキエア等を新潟を全国・世界にアピールしていきたいと述べられた。

見附市長 稲田亮様
見附市長 稲田亮様

続いて、市町村長代表として見附市長稲田亮様からの祝辞。
新年祝賀会のパンフレットの表紙「見附今町・長岡中之島大凧合戦」を飾ったお礼と、壇上で凧を掲げ、コロナの影響で3年連続中止だったが今年は是非開催したい。皆様の参加とご声援のお願いがあった。尚、実際の凧は何倍も大きいが、この凧は県人会に寄贈されるとのこと。

見附市長 稲田亮様
見附市長 稲田亮様

新年祝賀会パンフレット表紙
新年祝賀会パンフレット表紙「見附今町・長岡中之島大凧合戦」

新潟県農林水産部食品・流通課課長 渡辺慎一様
農林水産部食品・流通課課長 渡辺慎一様

その後、新潟県農林水産部食品・流通課課長の渡辺慎一様からのお願い。

米どころ新潟県の新たなブランド米として誕生した「新之助」。8年の歳月をかけて新潟の伝統とプライドを掛けた新之助。新潟県のトップブランド米コシヒカリと双璧をなす新たな存在となるよう同郷の皆様にご支援を頂きたいとのこと。尚、来場者の全員にお土産として「新之助」が配られた。

佐渡市副市長 伊貝秀一様
観光振興部 観光政策監 小林様

続いて、公務のため渡辺市長の出席叶わず、観光振興部 観光政策監 小林様より佐渡金銀山世界遺産の動向について市長の代読をいただいた。

#1/5 に戻る)#3/5 に続く

(文:広報 榊 勝彦/写真:樋口知乃)