2023年1月28日
ホテル椿山荘東京
アトラクションは続く。
業種間交流会 今井あさ美さん
今井あさ美さん「あなたのすべてを」、1967年 佐々木勉作詞作曲 多くの歌手がカバーしている。今井あさ美さんはジャズシンガーとして、都内のライブハウスで日々活動されている。新年祝賀会の前日は銀座、翌日は横浜のライブスポットと多忙なライブ活動を続けている。私としては、自分が得意とするジャズナンバーを聴かせて欲しいかな。
新潟荒川会 遠山忠吾さん
6番目の登場は、詩吟 遠山忠吾さんの「九段の桜」、九段とは靖国神社のことであり、靖国神社に祀られた英霊を詠じた詩だ。
司会:桂歌助さん
東京十日町会 蘭 燃(らん ねん)さん
ゴスペル歌手の蘭 燃さん。ロス・インディオスの6代目女性ボーカルでもあった。自分の実家も被災した2004年10月23日の新潟中越地震の復興への応援ソング「空になろう」を披露。蝶をイメージした華麗な衣装が印象的だ。歌唱力は当然のことながら、とても勇気を貰える歌だ。
十日町小唄を踊る東京十日町会のみなさん
同じく東京十日町会が続いた。十日町会の「天神囃子」と同様、これも新年祝賀会・納涼まつりでは定番となっている「十日町小唄」だ。十日町出身者がステージに、会場には多くの人が踊りはじめた。この光景は従来と変わらない。
「佐渡おけさ」で最後に登場するおけさクラブの方々も一緒に輪に入って踊りだしていた。
東京十日町会のみなさん
首都圏六日町会 永田よし子さん
永田よし子さんも常連の一人、今回は舞踊「女房」を披露。
海の柏崎会 舞さくらさん
舞さくらさんの新潟ご当地ソング「おんなの越後路」、スマホ片手の人、ステージ直下に数名あぐら姿でじっと歌を聴き入る姿が見かけられた。「イエ~イ!」「アンコール!」の歓声も聞こえる和やかなステージだった。
残る最後のアトラクションは、恒例の「佐渡おけさ」だ。
(文:広報 榊 勝彦/写真:樋口知乃)