第5回「中越・長岡地区郷人会との交流・懇親」

会の活動報告

参加団体:東京寺泊会/東京中之島会/首都圏みしま会
東京出雲崎会/東京関原会/東京片貝会/東京川井会/東京大潟会
・日時:令和4年9月28日(水)
・場所:ふれあいふるさと館(県人会館)2Fホール
・主催:組織委員会

中越・長岡地区郷人会8団体と県人会が活発な意見交換
 各郷人会との交流会も5回目をむかえ、9月28日(水)午前11時からふれあいふるさと館(県人会館)2階ホールにて開催されました。今回も中越長岡地区の皆さんと組織委員会、広報委員会との交流となりました。この日の参加人員は郷人会8団体役員12名主催者側8名、総勢20名と今まで最多人数となりました。

  • 東京寺泊会 橋本寛二会長
  • 東京中之島会 今泉昭市会長代行
  • 首都圏みしま会 江口会長 木島順子会計理事
  • 東京出雲崎会 細木慎司副会長 石川庄一幹事長
  • ・東京関原会 三條和男会長 砂山紀久男幹事長
  • 東京片貝会 安達亮一会長
  • 東京川井会 池田博会長 近藤武副会長
  • 東京大潟会 平原一平会長
  • 主催者側として 多田県人会副会長 遠藤副会長 杉山副会長 坂田組織委員長 鏡組織副委員長 小林委員 宮内委員 樋口広報委員長 佐藤広報副委員長

 午前11時坂田組織委員長司会進行のもと議事スタート、最初に多田県人会副会長から「郷人会83団体の皆様との交流会も今日は5回目となり、この交流会を通して皆様と有効なお話会いが出来、各郷人会の役員の方々には今後新潟県人会活動の中心になって頂ければと願っています」との挨拶があり、続いて参加者全員の自己紹介が行われました。

各郷人会より会の歴史、活動状況……等について報告
 その後、各郷人会代表者からそれぞれ会の歴史、特徴、活動状況、年間行事、会員の増減状況、会費と活動資金についてなど発表が行われました。今回も皆さんコロナ禍での活動が難しく、ほとんどの郷人会で従来の年間行事が行えないでいること、そして会員の高齢化の問題などが多く報告されていました。
 各発表の後はお互いの活動についての質疑応答など非常に活発な意見交換となり、地元との連携した活動に心がけている事や、こんな時だからこそ会報誌作りに力を入れ会員への情報提供、若い人向けにHPほかIT活動にも力を入れているなどの報告や、財政面で地元の成功者や自治体からの支援をもらっているなどの話にも注目が。最近は学校から卒業生の名簿をもらえなくなり困っているなども共通の
問題とされています。

県人会への要望―HPで郷人会の紹介を―など多数
 県人会への要望として、それぞれの郷人会ではどれだけの人が県人会の会員になっているか把握できていないので事務局から教えてもらえないものか、との要望や、県人会のHPなどで各郷人会の存在などPRしてもらえないかとの要望も出ました。また今回も県人会館の利用の仕方についても質問や要望も多く、広報誌などでお伝えしていくことを約束。

和やかな懇親会の中でも様々な意見続出
 1時過ぎ、お酒も少し入っての懇親会はお弁当での食事タイムとなりました。ここでもいろいろ雑談は途切れず、県人会役員や郷人会同士での活発な交流は賑やかなものとなりました。
 前回に続き鏡組織委員会副委員長からは、郷人会の皆様に対し、こんなコロナ禍だからこそ、役員幹事さんの工夫で小さな会合を持ち、会員の皆さんとの交流を大切にして欲しい。肩肘を張らない楽しい会合を多く持つことのアドバイスがありました。
 多くの参加者のもと賑やかとなった今回の交流会も、最後は杉山副会長の挨拶で閉会となりました。

(会報誌:2022年11月)