日時:3月20日(金・祝)
場所:ふれあいふるさと館(県人会館)
会長:高石 和子
さくらが開花し始めた3月20日春分の日、郷里からのお客様15名、友誼団体のご来賓26名、会員40名と合わせ80名余の方々との「総会・花見会」が開催された。
十日町からお越しの来賓から「お上りさんだから、上野のお山の桜を見るのを楽しみに上京していたのだが…」と会場の窓から桜花が見えない場所に代わったのを残念がる声が。
敢えて「総会・花見会」とし、お彼岸のうららかな春陽の中の総会をイメージした懇親の宴につなげたいとの企みで、卓上の桜色の包みのお弁当、プログラム表紙の80本の桜花など、上野の桜に引けを取らない好個な雰囲気づくりに努めました。
飲み物などの配置もすべて会員たちで手早く行う必要がある…。そうした誰彼のエネルギーが一体となって会場に横溢したお陰でしょうか。総会もそれに続くご歓談も、いつにもまして華やか、賑やか、和気藹々に――。
12時ちょうどに松本敏子副会長の司会進行で伊藤章二名誉会長が開会の言葉を述べ、この1年に亡くなられた会員への黙祷が行われ、何かと予定の立て込むお彼岸にご参集いただいた皆様への謝意を高石会長が述べた後、恒例の景観資金の贈呈と、3月で休刊になったカントリーポエムをふるさとの一軒一軒に配り続けてくれた5地区協議会長に感謝の記念品が贈呈された。
市長代理の佐藤支所長、県人会会長代理の根津様のお祝辞をいただき、議事も無事承認され、ご来賓の紹介を挟んで高鳥衆議院議員秘書・長一秀様、東京十日町会会長・樋口茂様からもお祝辞を頂戴した。
さあ、お待ちかねご歓談の時間です。最高顧問・高橋登吉池会長のご発声で杯があげられ、尾身孝昭県議会議員のスピーチ、渡邉まつのやま学園長による元気な学園の様子、この秋行われる学園10周年式典へのお誘いも。ご挨拶に立ったどの方も、松之山愛に溢れた(と筆者は感じた)ご挨拶に和やかな波紋がそこここに。
ここで進行役が常任相談役の高橋勝に代わり「とっておき松之山」が満座にご披露されました。松之山会が春秋の田植え・稲刈りでお世話になっている布川地区と実践女子大学との10年に及ぶ親交、目論見の一端を垣間見させてもらおうという試みです。
世話役の小野塚建治さんは「学生たちがやってきてくれることで、地域が明るくなった。やるぞ〜というファイトが湧いた。彼女たちは地域の大きな力になっている」。
持ち込まれたビデオフィルムが彼女たちの活動を雄弁に映し出した。外からの刺激、女性の視点が入って生き生きする松之山をご紹介した後、さらにみなさん弾けた!
東京松代会石田会長が十日町小唄を歌い、杉山県人会副会長が三味線を爪弾き、田島レイ子さんが愛燦々を歌い上げ、齋藤信夫氏が…。
中締め、エールの交換、閉会のことば、ふるさと合唱まで会話の弾むこと弾むこと、お酒もぐんぐん進んで…得難い、お花見会になりました。多謝!
(宮崎悦子記/会報誌:2026年5月号掲載)
