関東畑野会 第38回総会・懇親会

会の活動報告

会長:和泉 賢一
日時:令和5年6月10日(土)
場所:庄や目黒408店

関東畑野会総会・懇親会はコロナの影響で4年ぶりの開催。
47名と少人数ながら、久し振りに会う顔には喜びと懐かしさの笑い声が絶えません。

冒頭、前新潟県人会館理事長故川村敏夫氏(元関東畑野会会長)他亡くなられた20数名の会員に黙とうを捧げた後、開会を宣言。和泉会長は第一に、県人会や佐渡連合会、関東畑野会などの催事に参加されることで会員の元気を支援。第二に、ふるさと納税、ふるさとのイベント支援、佐渡島の金山の世界遺産登録支援など、皆様とともにふるさとに貢献。これらを目指すことで関東畑野会を楽しく元気にしたい。手始めに本日は大いに語らい、食べて、楽しんで、元気を持ち帰ろうと、呼びかけました。

ご来賓の畑野行政サービスセンター長金子明弘様、新潟県議会議員中川隆一様(畑野出身)、畑野商工会会長本間雅博様の三方から祝辞をいただき、出生率が危機的に低下する中で、佐渡移住者は500件になるとか、この冬の大雪では倒木・竹折れ等による交通遮断で集落が10日間も孤立する等被害甚大な様子が紹介されました。

懇親会では「江戸眼鏡で佐渡の街歩き」「小倉物部神社の鬼太鼓」のDVDでふるさとに思いを馳せ、童心に帰ってのビンゴゲームでは、佐渡土産の原木干し椎茸、ぜんまい、金粉入りせんべい等の景品に盛り上がったところで、突然「百万円の札束だよ!」の声、実はメモ帳と分かって会場は笑いの渦。続いて佐渡こがね会などによる佐渡民謡の唄と踊り、飛び入り参加から会場狭しと輪踊りに発展。熱気で最高潮となったところで、万歳三唱、「ふるさと」合唱、来年再会宣言で締めくくられました。帰路に就く皆さんの顔は、満足感があふれていました。

(文:事務局長 中村敏夫)