しもきた糸魚川フェア2026開催レポート|下北沢で味わう糸魚川グルメ

イベント・お知らせ

越後・糸魚川の食にふれ食文化を感じ訪れるきっかけに

第9回目となる「しもきた糸魚川フェア」。2026年は3月14日(土)・15日(日)の2日間にかけて開催されました。
糸魚川ならではのグルメを気軽に楽しめる催しとして、今年も多くの来場者でにぎわいました。筆者も初日の3月14日に訪れ、会場の様子や実際に味わったグルメをご紹介します。

現地は多くの人で賑わいを見せていました。
出店されていたグルメをすべて味わうことはできませんでしたが、会場をゆっくり巡りながら、フェアの様子を写真に収めました。今回足を運べなかった方にも、会場の雰囲気を感じていただけましたら幸いです。次回訪れる際の参考にもなればと思います。心も体も温まる、楽しいひとときとなりました。

筆者の食べたグルメ紹介

地鶏大串焼き鳥【ワークセンターにしうみ】

イベントスペースの入り口で出迎えてくれた良い香りは焼き鳥。とりあえずイベントスペースを一周してから食べるものを決めようと思っていた計画も揺らぎ、ふらっと吸い寄せられていきました。
使用している鶏肉は地鶏の翠鶏(みどり)。味付けは塩。素材の旨味が活かされる調理となっています。
はじめて食べる翠鶏…噛み応えはあるのに柔らかくほどける、ぷりっとした食感でジューシーな美味しさでした。
糸魚川グルメ必見。絶対にまた食べたい、おすすめグルメです。

翠鶏は、平成17年に糸魚川のブランド地鶏に認定されました。
障がい者就労支援事業所のワークセンターにしうみが養鶏事業として生産を行ない、新潟県畜産研究センターが開発したにいがた地鶏を、糸魚川のミネラル豊富な雪解け水と新鮮な空気のもとで大切に育てています。
年間で約1,800羽しか生産できない希少な鶏だそうです。(参考:日刊にいがたWEBタウン情報)
見かけた際にはぜひお召し上がりください。

翠鶏取り扱いサイト:上越特産市場公式HPはこちら

ブラック焼きそば【能水商店】

糸魚川市のご当地名物、ブラック焼きそば。イカ墨をからめて作る真っ黒な姿が特徴です。
筆者にとっては初めてのブラック焼きそばで、食べる前はどのような味なのか想像がつきませんでしたが、実際には良い意味でクセがなく、親しみやすい味わいでした。見た目のインパクトとは裏腹に、箸が進むおいしさです。

認定証…!

調べたところ、使う具材や味付けはそれぞれの店によって異なるそうなので、糸魚川市に行く際には食べ比べをしてお楽しみいただけるグルメです。調べただけでもいろいろなアレンジを見つけることが出来ました。
糸魚川ブラック焼きそばについてもっと知りたい方は糸魚川うまいもん会の公式HPへ!

まぐろカツ【磯貝鮮魚店】

屋台・出店と聞くと必ず揚げ物が食べたくなってしまう筆者。
当フェアでもいくつかのブースで揚げ物が並び、思わず足を止めました。外で味わう揚げ物は、屋台ならではのおいしさがあります。
あんこうのから揚げに惹かれつつも、隣にあったソースの染みたまぐろカツにくぎ付けになってしまい、まぐろカツを購入しました。

まぐろカツとブラック焼きそばを購入したところで、飲食スペースへ向かいました。

まだ肌寒さの残る屋外でいただく、温かくほくほくのまぐろカツは格別でした。冷えた体にも心地よく、思わずほっとするおいしさでした。

飲食スペース

出店コーナーを通り過ぎ、奥の方へ進むとベンチやスタンドテーブルが設置されており、買ったグルメをゆっくりと味わえるスペースとなっていました。

混雑の中でも比較的利用しやすいスペースが確保されており、一人で訪れても落ち着いて味わいやすい印象でした。
ゴミ箱だけでなくウェットティッシュも設置されていて非常にありがたかったです。

運よくスタンドテーブルがあいたので、テーブルへ。
じっくり味わうことが出来ました。

かまぼこメンチ【一印かまぼこ屋】

揚げ物を食べるとなぜかまた揚げ物が食べたくなるものです。
もう一つ気になっていた「かまぼこメンチ」を購入しに戻りました。こちらもサクサクでとても美味しかったです。
さつま揚げ串も気になったので次回見かけたら食べたいと思います。

3月中旬で外の会場ということもあり、寒さが気になるかと思っていたのですが糸魚川グルメフェアでは焼き物から揚げ物、アツアツの汁物など温かいグルメが非常に多く、ホッとできるラインナップとなっていたところがとても良かったです。ふらっと立ち寄って温かいグルメを楽しむのにも、じっくり食べ歩きを楽しむのにもぴったりで、幅広い人が思い思いに過ごせるフェアだと感じました。

日本酒5種類飲み比べ【東京糸魚川会・むらまち三世代】

新潟と言えばやっぱり日本酒。糸魚川五蔵の地酒飲み比べも提供されていました。

①根知男山 ②雪鶴 ③謙信 ④月不見の池 ⑤加賀の井

根知男山(合名会社渡辺酒造店)
雪鶴(田原酒造株式会社)
謙信(池田屋酒造)
月不見の池(猪又酒造株式会社)
加賀の井(加賀の井酒造株式会社)

おちょこサイズのコップで少しずつ飲み比べができるため、それぞれの味わいの違いを気軽に楽しめるのは魅力的でした。
糸魚川グルメを楽しみながら新潟のお酒を味わう、贅沢なひとときでした。

にいがた情報

●神話の縁結び かみがたりネットワークとは
・長野県諏訪市 諏訪大社
・新潟県糸魚川市 天津神社・奴奈川神社
・島根県出雲市 出雲大社
上記の3市が連携し、交流人口の拡大を目的に設立された団体です。
公式HPはこちら

●糸魚川でラピスラズリ発見!(糸魚川ユネスコ世界ジオパーク)
糸魚川で2月に発見され大ニュースとなった糸魚川ラピスラズリが紹介されていました。
ラピスラズリの国内での産出確認は初めてのことです。
フォッサマグナミュージアムでは3/7(土)~8/30(日)の間、発見されたラピスラズリの展示が行われています。
フォッサマグナミュージアム公式HPはこちら

糸魚川市でオールロケ・現在製作中の映画「ふるさとへ還るとき~相馬御風を訪ねて~」のポスターが…!
明治・大正・昭和の三代にわたり活躍した相馬御風。早稲田大学校歌「都の西北」や流行歌「カチューシャの唄」、童謡「春よ来い」の作詞などで知られる文学者です。
現代に不安を抱えて生きる人々に贈る、全く新しい文豪ファンタジーストーリーだそうです。公開が待ち遠しいですね。

記事:映画「ふるさとへ還るとき~相馬御風を訪ねて~」製作中!

隣のスペースでは体験スペース・ヒスイ探しも行われていました。

全体風景

フェア会場の入り口から左右に一直線に出店が並んでいるので、迷うことなく気になったお店に立ち寄ることが出来ます。出店に挟まれた中央の通り道はしっかりと確保されているので賑わっていても人とぶつからず、ストレスなく楽しめます。
以下より、イベントの雰囲気をお楽しみください。
※すべてのスペースを撮りきれていない可能性がございます。予めご了承ください。

(レポート:内田 万理)

●2025年度の様子はこちら(しもブロ)から

イベント概要
イベント名 しもきた糸魚川フェア
開催期間 2026年3月14日(土)11:00~21:00
2026年3月15日(日)11:00~18:00
アクセス 下北沢駅東口 徒歩2分
会場 下北沢駅東口(オオゼキ下北沢店様横)
イベント詳細 しもきたざわ商店街振興組合公式HP
糸魚川市公式HP
主催 しもきたざわ商店街振興組合
お問い合わせ 糸魚川市産業部商工観光課
mail:[email protected]
☎:025-552-1511