若者が集う「都内の新潟」~鮭プロイベント開催レポート~(2025年11月)

イベント・お知らせ

日時:2025年11月29日(土)
主催:新潟日報社
場所:東京新潟県人会館 2階ホール

産学官が連携し、若者を応援する「にいがた鮭(さけ)プロジェクト(新潟日報社主催、新潟県共催)は11月29日、東京新潟県人会館を会場に、首都圏で暮らす新潟出身者と新潟県内企業との交流イベント「にいがたCafe&鮭プロサロン@東京」を開催しました。
新潟県出身、または新潟に興味のある学生・34歳以下の社会人約50人が参加。県産米を使ったおにぎりを食べながらのランチタイム交流会や、U・Iターン相談会、ふるさとの秋の味覚を囲んだ交流会などで盛り上がりました。

先輩社員と学生が交流

 「にいがたCafe」は2部制で実施。ランチタイム交流会と題した第1部では、参加企業の若手社員がそれぞれの業務内容や仕事の魅力をプレゼンテーションしました。その後、少人数のグループに分かれ、ふるさとの新米を使ったおにぎりを頬張りながら交流を深めました。新潟県へのU・Iターン就職を検討している学生は、就職活動でのエピソードや就職先を決めたきっかけなどを積極的に質問していました。

ランチタイム交流会
U・Iターン相談会で就活準備

第2部は「にいがたU・Iターン相談会」。
学生が参加企業の個別ブースを回り、若手社員から詳しい事業内容やオフィスの雰囲気、福利厚生、インターンシップ情報などの説明を受けました。
複数のブースを回って熱心にメモを取る学生も目立ち、本格的な就職活動の準備として多様な業種・職種について理解を深めていました。
新潟県が東京都内に設置している「にいがた暮らし・しごと支援センター」も参加し、新潟での就職を考えている学生向けのサポート体制を紹介しました。

郷土料理と会話、気軽なサロン

夕方からは、社会人も交えた交流会「鮭プロサロン@東京」を開催しました。
「鮭プロサロン@東京」を開催しました。「鮭プロサロン」は鮭プロが、都内で定期的に開催している気軽な交流イベント。東京新潟県人会館での開催は今回が初めてで、「にいがたCafe」と同時開催の<拡大阪>として実施しました。
へぎそばや妻有ポーク、栃尾の油揚げ、笹団子、「えご」といった郷土料理を囲み、それぞれの仕事や将来のキャリアプラン、Uターン就職の不安や希望などを語り合いました。
20歳以上の参加者は新潟の地酒も堪能。
出展企業の若手社員や人事担当者も参加し、和やかな雰囲気の中で学生と意見交換をしました。

参加企業

加賀田組、佐文工業所、第四北越ITソリューションズ、第四北越銀行、新潟ケンベイ、BSNアイネット、新潟日報社

就活ミニセミナーも盛況

「にいがたCafe」の冒頭にはオープニングイベントとして、記者出身の人事担当によるワークショップ形式の就活ミニセミナーも開催しました。首都圏の大学に通う新潟出身者11人が参加。グループワークを通して、選考時の面接で役立つ「聞く力」と「伝える力」をブラッシュアップしました。

鮭プロ活動紹介

新潟と若者をつなぐ「鮭プロ」は、2022年春のスタートから今年で5年目を迎えます。
事業の柱は
①若者に向けた新潟に関する情報発信
②若者とゆるやかにつながる交流の場づくり
③若者を支えるネットワークの構築
の3つです。
2026年度は、特に首都圏でのPRイベントや交流の場づくりを強化します。これまでのイベントや取り組みの様子をご紹介します。

①サロン@東京

鮭プロでは首都圏在住の学生や若手社会人が気軽に集える場をつくるため、2025年度から「鮭プロサロン@東京」を新潟日報東京支社で定期開催してきました。
2026年からは定期開催の会場を東京新潟県人会館に移し、毎月最終火曜日の午後7時から実施予定です。
毎回、まちづくりや農業、コンテンツ制作などさまざまな分野で活躍する新潟の若手社会人をゲストスピーカーに招き、新潟ゆかりのおやつ&おつまみを味わいながら交流を深めています。
回を重ねるごとにリピーターや友人を誘っての参加が増え、いつか「若手のミニ県人会」のような存在になれたら…と事務局一同、夢を膨らませています。

②にいがたCafe

首都圏の大学と協力し、新潟出身の学生と新潟県内企業の若手社員が交流するイベント「にいがたCafe」を年数回、キャンパス内で開いています。昨夏は駒澤大学(東京都世田谷区)と関東学院大学(横浜市)の2校で実施。2026年度も別大学での開催を予定しています。

③にいがたふるさと応援便

ふるさとを離れ新潟県外で頑張っている学生を対象に年2回、学生生活をサポートする食料品を贈っています(抽選で各回500人)。協賛企業からの提供品を中心にパンやご飯や餅、米菓、レトルト食品などを詰め合わせています。
2025年秋の便では、鮭プロの学生運営メンバー「チームいくらちゃん」もチラシ封入など発送作業を手伝ってくれました。学生メンバーが取材・執筆したオリジナル新聞「いくらジャーナル」も同封。県外学生に新潟の情報を届けました!

④帰省交通費の補助

県外学生の帰省回数を増やしてもらうため、春と秋の年2回、居住地から新潟までの片道交通費の補助キャンペーンを行っています。2025年度は高速バス、新幹線、飛行機、フェリーで約250人の帰省をサポートしました。2026年度も同様に実施する予定です。

⑤学生チームのインスタ発信

若者目線での情報発信を強化するため、Instagram(インスタグラム)での発信に力をいれています。昨年春、「チームいくらちゃん」の有志3人が「インスタ特命班」を立ち上げ、フォロワー1000人を目標に活動してきました。10月に目標を達成し、12月末現在のフォロワーは1200人に増加。新潟県内企業への取材やコラボ商品の開発、佐渡金銀山や長岡花火のレポートなど、ふるさとを身近に感じてもらえるようなコンテンツを目指し発信を続けています。ぜひ、チェックしてみてください。

鮭プロの学生会員登録・無料は公式サイトから受け付けています。ぜひ、ご案内ください。
また、活動を支えてくれるサポーター企業・団体様も募集しています。
にいがた鮭プロジェクト事務局までご連絡下さい。

<お問い合わせ>
にいがた鮭プロジェクト事務局 新潟日報社総合プロデュース室
☎:025(385)7473