樋口昭 世界遺産『富士山88景』

暮らしのヒント

富士に文化あり人に歴史あり一度は見たい秀麗富士崇め尊ぶ霊峰富士 樋口昭(本書・中表紙に掲げられた サブタイトル・リード文)
本書は、著者・樋口昭氏が、米寿を迎えられたのを機に、それまで四季折々撮影してきた富士山の写真を『富士山88景』としてまとめた写真集である。
著者は、本書に「はじめに」で記すー
「・・・霊峰富士は、四季、朝昼夕とその容姿を変えても、いかなる時も泰然として天にある。
この霊峰に魅せられて、2010年(平成22年)10月から記録的に撮影したものである。・・・」
本書の構成は、

  • 序文 芳野義博(NHK学園写真講座講師) 1
  • はじめに 樋口 昭 2
    に続き、P3~P100に 
  • 祝世界遺産10周年記念 3
  • 活動開始の霊峰富士 4
  • 富士山の月次概要 6
  • 霊峰富士に賀正
    平成最後の年賀 8
  • 神棚に代えて拝む
    初富士 9
    ・・・・・・・・・・・
  • 秀麗富嶽も観桜
    富士が哄笑 36
  • 夢心地 眼下に河口湖 37
    ・・・・・・・・・・・
  • 富士の夜明け 99
  • 雄姿富士七変景 100

雲を呼び威容の変型は早い
こんな風なタイトルの元文字通り四季折々、朝昼夕 の富士がずらり。
序文で茅野義博氏は
「・・・富士山に強く見せられた写真家は多くいます。
・・・樋口さんが60代から始めた山歩きで・・・富士山を被写体として意識したのは70代半ばからとか。
・・・樋口さんの写真はその時々の出会いを素直な視点で切り取っています。
気を衒うことのない写真はまるで富士山と挨拶しているようで、富士山も挨拶を介しているような好ましい雰囲気が写真からは伝わってきます。」
巻末には「富士山の主な撮影地」一覧表も添付。

著者紹介

樋口昭(ひぐちあきら)氏は、昭和10年(1935年)4月、新潟県三島郡日吉村で生まれる。
現在、東京新潟県人会常務理事・文化委員長を務める。
(広報・樋口高士)

発行、NHK学園
〒186-8001
東京都国立市富士見台2-36-2
印刷:株式会社セイコー社
刊行:2023.8.23