日時・・令和8年6月6日(土)・7日(日)
会場・・長岡市 アオーレ長岡など
主催・・全国良寛会(主管 長岡大会実行委員会)
東京良寛会 会長 石井 正一
「人の出会い」の大切さ 長岡大会に参加して
今年は良寛と貞心尼の出会いから、ちょうど200年を迎える節目の年です。これを記念して「全国良寛会長岡大会」が新潟県長岡市の「アオーレ長岡 アリーナ」で開催され、全国から会員と参加者あわせて約850名が集まりました。
1日目の会場では会員総会が開かれて長岡市長磯田達伸様や長岡藩牧野家第17代当主 牧野忠昌様などのご挨拶や参列もありました。続いて一般市民も加わり、新潟大学名誉教授の冨澤信明氏による記念講演「蓮(はちす)の露の貞心尼」が行われました。講演の後は、地元の伝統文化を楽しむ華やかなステージへと続き、民謡と踊りや越後瞽女(ごぜ)唄は新潟の歴史を、長岡少年少女合唱団は素晴らしい歌声を披露しました。歴史的絆とつながりを振り返りつつ、温もりある和やかな雰囲気に満たされました。ステージ終了後は「グランドホテル 悠久の間」へと場所を移して交流会が開かれ、参加者同士で親しく祝宴を囲んで「出会いの輪」を広げました。
2日目はエクスカーション(体験型見学ツアー)として、良寛と貞心尼のゆかりの地を巡る2つの史跡巡りコースが用意されました。私たち東京良寛会15名は良寛コースに参加し、与板の徳昌寺、旧和島村島崎の隆泉寺(良寛墓前法要)、良寛の里美術館、国上山(くがみやま)国上寺(五合庵・乙子神社)などを現地ガイドに丁寧に案内されながら巡りました。
今回の長岡大会を通じて、時をこえて温かい教えや生き方が郷土の人の心に脈々と息づいていること、私たちの生活の中にも、心豊かな時間をもたらしてくれる「出会いと交流」がひろがっていることを実感しました。
開催地の皆様にたいへんお世話になり感謝でいっぱいです。来年の全国大会は5月29日・30日、静岡で開催が予定されています。
(会報誌:2026年8月号掲載)
