第8回「下越阿賀地区郷人会との交流・懇親」

会の活動報告

参加団体:東京津川会/東京鹿瀬会/東京三川会/東京上川会/えちご雪椿の会
・日時:令和4年12月23日(金)
・場所:ふれあいふるさと館(県人会館)2Fホール
・主催:組織委員会

阿賀地区5団体参加で第8回交流・懇親会開催
 8回目をむかえた交流会は、12月23日(金)11時から県人会館(ふるさとふれあい館)3階4号室にて開催されました。今回は下越地区の郷人会四団体と雪椿の会との交流会となりました。参加人員は下記の通り郷人会役員10名と主催者である組織委員会及び広報委員7名、計17名での会合となりました。

  • 東京津川会 赤城三男会長 青山信治幹事長
  • 東京鹿瀬会 坂田純一会長 長谷川昭男副会長
  • 東京三川会 安部巽会長 阿部征男副会長
  • 東京上川会 長谷川久雄会長 斎藤壮伍副会長
  • 東京えちご雪椿の会 星野憲三会長 長谷川昭男副会長
  • 主催者側として 多田県人会副会長 杉山副会長 鏡組織副委員長 村山委員 宮内委員/
    樋口広報委員長 佐藤広報副委員長

第8回「下越阿賀地区郷人会との交流・懇親」01
会の様子①

主催者サイドから本交流懇親会の趣旨説明
 午前11時、鏡組織委員会副委員長より「今まで司会進行をやってこられた坂田組織委員長が今日は鹿瀬会の会長として参加のため、代わりに司会進行の役を務めますので宜しくお願いします」との挨拶からスタートしました。
 最初に多田県人会副会長から「第8回目となる今回の交流会は83団体の郷人会を13グループに分けて毎月開催されてきているものです。各郷人会と東京県人会の連携強化を目的としており、本日も皆さんとの活発な意見交換ができる事を期待しております」との挨拶があり、続いて出席者16名から自己紹介が行われました。一週間前位から日本列島を襲っていた寒波到来で多くの雪害が報道されており、当日は東京でも好天ながら北風が身に染みる厳しい寒さの日でした。雪には慣れている我々新潟県人でさえ今回だけは故郷の大変な状況を心配する話が多く出ました。

郷人会サイドから会の現況の説明 県人会への要望
 その後、各郷人会代表者からそれぞれ会の歴史、特徴、最近の活動状況、年間行事、役員会、県人会の会員数、会員の増減状況、会費と活動資金についてなど発表が行われました。
 上川会の長谷川会長から、今日出席のこの四団体は来年に統合して東京阿賀町会として再スタートする予定であること、津川会からは資料が配布されそれにもとづき諸活動が紹介され、三川会からは故郷に対して何ができるかを常に考え活動を心がけてきた、などの発表が行われ、雪椿会星野会長は雪椿の由来ほか熱心に会の事を紹介されました。四団体の統合については、ともに同じ位の歴史や会員数などでもあり統合止む無しといったところかもしれません。
 要望として、県内各地区、各郷人会の催事や活動予定を事前に縣人会報誌で紹介できないものかの意見が出て、いろいろ話し合い、事前に事務局に報告を出してもらえれば可能であること、また県人会の会員が少ないため縣人会報誌がほとんどみられていないことの現状もわかった。

第8回「下越阿賀地区郷人会との交流・懇親」02
会の様子②

食事タイムでも話が広がる
 午後1時には食事タイム、アルコールも入っての懇親昼食会となり、ここでも食事をとりながらいろいろと話が広がりました。
 いつの会合でも多く出る県人会館の会場使用についてや会員の高齢化問題などが話題になりました。他十分な交流が出来、最後は杉山副会長の挨拶で閉会となりました。

(広報委員・佐藤勝)
(会報誌:2023年02月)