東京新潟県人会 芸能大会2023(#4/4)

県人会メイン行事

東京新潟県人会 芸能大会2023
東天紅上野店 鳳凰の間

[写真:案内文:榊 勝彦] (#3/4 からの続き


多くの人の前で歌うことは健康の秘訣でもあります。私が場内の写真撮影を行い、その写真を広報誌やウェブサイトに載せるようになってから10数年も経過。今だ元気に参加され続けている方は多数おられます。

それ故、出演者の名前をみて、毎年出演を楽しみにしていらっしゃる方が多いことは容易に分かります。逆に常連の方が出演されない場合、今年はどうされたのかと気になります。
特に今回は4年ぶりの開催。そう思うと4年は長かったのかもしれません。


内川 ひろ美さん

内川 ひろ美さんの「流星(ほし)に約束」
原稿を書くため何度も曲を聴きながら書いています。

別れた彼を思う曲、歌詞がとても切ないですぅ~。
この曲は演歌と言うより、まさに昭和の歌謡曲ですね。曲が何とも懐かしく、思わず心が昭和にタイムスリップします。今のJ-POPと一線を画す甘く切ないメロディラインでした。


小野 健一さん

東京糸魚川会の会長は東京新潟県人会の小林保廣会長でしたが、今期から東京糸魚川会の会長になられた小野 健一さんによる「マイウェイ」。
英語で歌います。すっかり歌を自分のものにしています。これはちょっと教室に通わないと、ここまで到達しないと思います。お見事です!


中濱 智さん

同じく東京糸魚川会から中濱 智さんの「神楽坂」

小金沢 昇司の「神楽坂」ですが、私は小金沢 昇司なる人は全く知りませんでした。
1992年、キャベジンコーワで有名なコーワが販売するフィニッシュコーワのCMがありました。そのCMは「歌手の小金沢君が使っているのはフィニッシュコーワ」でした。
「この歌も歌わない奇妙なCMの小金沢君って誰なの?」と逆に話題になりました。覚えていますか?

泣いて泣いて泣き濡れて
この身を燃やした神楽坂
泣いて泣いて泣き抜いた
不器用なりの泣き方で


小田 弘子さん

東京中野新潟県人会の小田 弘子さんの「父娘(おやこ)坂」

娘が嫁いでいく嬉しさと寂しさを綴った清水まりこの父娘(おやこ)坂

私事の話で恐縮ですが、コロナ禍になる2年ほど前に義兄の娘が結婚式を挙げました。
「娘が嫁に行くのはどんな感じ?やっぱり寂しいものなの?」、結婚式で義兄に尋ねました。
「そりゃ寂しいよ。でも仕方がない」
嬉しさより寂しさが勝っていたと思いました。そんなもんだろうな…妙に納得したものです。
まさにその気持ちを唄にしています。


斉藤 信夫さん

飛び入り、東京松代会の斉藤 信夫さん。


内田 晃さん

葛飾区新潟県人会の会長でもある内田 晃さん、私は葛飾区新潟県人会の総会に数回参加したことがあります。プロアマ混在する歌い手が多数在籍しています。さながら華やかなカラオケ大会を感じたものです。


歌声クラブの皆さん

歌声クラブの皆さんによる「東京ラプソディ」と「東京ブギウギ」、往年の大ヒット曲。

1936年 藤山一郎の「東京ラプソディ」、作詞:門田ゆたか、作曲:古賀政男
1947年 笠木シヅ子「東京ブギウギ」、作詞:鈴木勝、作曲:服部良一
これこそまさに昭和歌謡

「東京ラプソディ」、「東京ブギウギ」は、その後もトップスターらに歌い続けられて今に至ります。
これから日本が躍進する予感のある気持ちが昂る曲です。良き時代でしたよねぇ~。


細井 ミツ子 実行副委員長

閉会の挨拶は、細井 ミツ子 実行副委員長の挨拶で芸能大会は無事終了となりました。


万歳三唱 石田 廣行さん

万歳!

万歳!万歳!万歳!

東京松代会会長の石田 廣行さんによる万歳三唱で閉会となりました。


閉会

登場された皆様、大変お疲れ様でした。芸能大会は観るより出演することに楽しさは倍増します。来年も上東天紅でより一層の磨きをかけてお会いましょう。

どうしても演歌や踊りに偏りがちですが、ポップスや楽器演奏などの出演も個人的には期待したいですね。
皆さんお疲れさまでした♪


アトラクションの様子はYouTubeからもご覧いただけます。

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