東京新潟県人会 芸能大会2023
東天紅上野店 鳳凰の間
[写真:案内文:榊 勝彦] (#1/4 からの続き)
第一部 午前の部(その2)

窪 瑤子さん


この曲は、NHKドラマ「坂の上の雲」の主題歌。世界的ソプラノ歌手サラ・ブライトマンによる「スタンドアローン」。
「坂の上の雲」の原作は司馬遼太郎、ドラマは明治維新から日露戦争までの日本を描いた歴史小説。私が20代の頃、司馬遼太郎「竜馬がゆく」を読んで司馬遼太郎の大ファンになった その司馬さんの長編歴史小説です。
サラ・ブライトマンならぬソプラノの美声を聴かせてくれる窪 瑤子(ヨウコ)さんっていったい誰なの?

春日ダンシングチーム


新年祝賀会・納涼まつりでお馴染みの 東京十日町会による「十日町小唄」、私は十日町出身ではありませんが、何回も何回も聴いているうちに歌詞をおぼろげながら覚えてしまいました。
越後名物 数々あれど
明石ちじみに 雪の肌
着たら離せぬ 味の良さ
(てもさっても そうじゃないか てもそうじゃないか♪)

樋口 誠さん

樋口 誠さんの「津軽三味線ひとり旅」、歌手・三味線・尺八をこなす「三刀流演歌歌手」彩青(りゅうせい)さんの曲です。

司会のお二人

牧 君子さん


香西 かおり「越前恋歌」を歌う、東京十日町会の牧 君子さん。

斉藤 信夫さん

坂本冬美「祝い酒」を歌う東京松代会の斉藤 信夫さん
浮世荒波 ヨイショと越える
今日はおまえの 晴れの門出だよ
親が咲かせた 命の花が
二つ並んだ 鶴と亀
笑顔うれしい 祝い酒

星野 ヒロ子さん

男性かと思いきや女性の「どじょうすくい」とはなかなか粋です。どじょうすくいと言えば、島根県民謡の安来節です。安来節はなんと江戸中期から始まったようです。地元の若者がどじょうを小川から捕ってきて、酒のつまみにこの踊りが生まれたとか…。

石田 廣行さん(小島 利義さん)

北島三郎と鳥羽一郎の「演歌兄弟」を歌う石田 廣行さん(小島 利義さん)

山﨑 勇

「りんご村から」を歌う山﨑 勇さん

おけさクラブの皆さん


第一部の最後は おけさクラブの皆さんによる「両津甚句」。
両津甚句は佐渡おけさと共に佐渡で親しまれている民謡で「音頭」と「甚句」さらに「おけさ節」があり、その中で佐渡おけさ、相川音頭、両津甚句は最も知られる3大民謡らしいです。
アトラクションの様子はYouTubeからもご覧いただけます。