三茶 ユキツバキ|妻有ポークとわっぱ飯で味わう新潟

首都圏情報

「東京都内で味わう新潟」をテーマに、新潟県東京事務所の職員がおすすめする新潟の美味しい食と酒を、当広報サイトでもご紹介いたします。


今回ご紹介するのは、三軒茶屋駅から徒歩約2分の場所にある「三茶 ユキツバキ」です。

2025年2月にオープンした同店は、「新潟から直送の食材を郷土料理ではない形で現代の酒場に落とし込む」をコンセプトにした創作料理を楽しめるお店です。

お店を手掛けるのは、新潟県十日町市出身の高校時代の同級生たち。生産者との交流を重ねる中で、新潟の食材を東京で提供することが、故郷の産業を応援することにもつながると考え、開店に至ったそうです。
割烹料理と洋食、それぞれの経験を持つ料理人の技術を生かし、新潟の食材に現代的なアレンジを加えた料理を提供しています。

妻有ポークを多彩な料理で

この日は、ブロッコリーのムース、妻有ポークのポテトサラダ、タンのユッケ、シュウマイ、グリルなどをいただきました。

料理ごとに調理法や味付けが異なるため、同じ妻有ポークでもさまざまな味わいを楽しめます。

妻有ポークのタンのユッケ

タンのユッケは、細かく刻んだタンに卵黄を絡めていただく一品。まろやかな卵黄と肉のうま味がよく合い、最初の一皿にもお酒のお供にもぴったりです。

妻有ポークのシュウマイ

ふっくらと蒸し上げられたシュウマイは、肉のうま味をしっかりと感じられる食べ応えのある一品でした。

妻有ポークのグリル

香ばしく焼き上げられたグリルでは、妻有ポークのやわらかな肉質と脂の甘みを楽しめます。

妻有ポークは、新潟県十日町市と津南町からなる越後妻有地域で育てられている銘柄豚です。地域ぐるみの防疫・衛生管理のもと、仔豚期から出荷まで、飼料に抗生物質等の薬剤を加えずに育てられています。

新潟名物を現代風に仕上げた「わっぱ飯」

締めにいただいたのは、鮭といくらのわっぱ飯です。

鮭といくらのわっぱ飯

蓋を開けると、湯気とともにだしの香りがふわりと広がり、鮭やいくら、黒舞茸の彩りが食欲をそそります。わっぱ飯は、杉の板を曲げて作った容器「わっぱ」に、だしで炊いたご飯を詰め、魚介などの具材をのせて蒸し上げる、新潟市発祥の名物料理です。
ユキツバキでは、新潟名産のコシヒカリに貝出汁を加えて炊いたご飯を仕込み、注文後に曲げわっぱで蒸して具材を盛り付けています。自家製のすだちバターや食用花を取り入れるなど、現代的な工夫を加えた同店の看板メニューです。

山芋の竜田揚げ

外側は香ばしく、中はほくほくとした山芋の竜田揚げも、お酒が進む一品でした。

地酒から新潟県産ワイン、お茶割りまで

料理と一緒に楽しみたいのが、豊富な新潟のお酒です。

日本酒は「雪椿」「鶴齢」「高千代」など、新潟県内の地酒を用意。さらに、カーブドッチや岩の原葡萄園のワインも楽しめます。村上市の富士美園によるほうじ茶や緑茶を使ったお茶割り、ヤスダヨーグルトを使ったドリンクなど、日本酒以外にも新潟を感じられるメニューがそろっています。

店名の「ユキツバキ」は、新潟県の木にも指定されている雪椿と同じ名前です。雪椿は雪の重みに耐え、雪解けとともに花を咲かせることから、新潟に春を告げる木として親しまれています。

料理はもちろん、日本酒、ワイン、お茶、そして店名に至るまで、新潟とのつながりを感じられる「三茶 ユキツバキ」。昔ながらの郷土料理とはひと味違う、新潟食材の新しい楽しみ方に出会えるお店です。三軒茶屋を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。

※価格・メニューは掲載時点の情報です。最新の内容は、公式SNSや店舗の案内をご確認ください。

店名 三茶 ユキツバキ
住所 東京都世田谷区三軒茶屋1-36-1 第一サカイビルB1
最寄り駅 東急田園都市線「三軒茶屋」駅(南口A)から徒歩2分
電話番号 03-6450-9844
公式SNS Instagram
営業時間 17:00~23:30
定休日 日曜日
席数 カウンター10席 テーブル25席

※価格・メニューは掲載時点の情報です。最新の内容は、公式SNSや店舗の案内をご確認ください。