参加団体:東京彌彦村人会/東京良寛会/東京分水会/東京三条会
・日時:令和4年10月26日(水)
・場所:ふれあいふるさと館(県人会館)2Fホール
・主催:組織委員会
県央4団体参加で第6回交流・懇親会開催
第6回目をむかえた交流会は、10月26日(水)11時から県人会館(ふるさとふれあい館)2階ホールにて開催されました。
今回は中越地区の郷人会3団体と東京良寛会との交流会となりました。参加人員は下記の通り郷人会役員さん6名と良寛会会長さん、そして主催者である組織委員会及び広報委員8名、計15名での会合となりました。
- 東京弥彦村人会 堀優会長 武石堅次幹事長
- 東京分水会 大島芳昭会長 荻原義之事務局長
- 東京三条会 宮田タマ恵事務局長 佐藤隆司事務局次長
- 東京良寛会 東條玉英会長
- 主催者側として 多田県人会副会長 杉山県人会副会長 坂田組織委員長 鏡組織副委員長
村山委員 宮内委員 樋口広報委員長 佐藤広報副委員長
午前11時、坂田組織委員長司会進行のもと議事に入り、「本日は予定していた吉田会様が都合悪く急遽欠席となりました。前回の多人数に比べるとやや寂しい気はしますが、そのぶん中身の濃い会となることを期待します」との開会挨拶でスタート。
東京彌彦村人会役員
郷人会役員からの実情発表と多くの要望で活発な議論
最初は恒例により参加者全員の自己紹介が行われました。その後、各郷人会代表者からそれぞれ会の歴史、特徴、最近の活動状況、年間行事、役員会、県人会の会員数、会員の増減状況、会費と活動資金についてなど発表が行われました。
コロナ禍で今回も皆さんから活動にあたってのご苦労が良く伺えるなか、地元との連携や会報誌作りに力を入れるなど、それぞれにどうしたら会の活性化ができるかを懸命に模索している様子も良く伺えました。
また東京良寛会の報告では配布された資料(会報『鉢の子だより』第35号・令和4年4月刊行等)をもとに他の郷人会活動とは少し違った活動報告を聞くことが出来ました。全国的に良寛さんを敬慕する人達の集いが活動していて、東京良寛会では、毎月「定例勉強会」を持っていることや、最近では大学をとおして若い学生さんへのアプローチも行っているなど、興味深いものでした。
県人会に対する要望やお互いの活動に対する質疑応答なども活発に行われ、たちまちの2時間でした。
東京分水会役員
くつろぎの食事タイムも活発な議論が
午後1時には食事タイム、少しアルコールも入っての懇親昼食会となり、ここでも食事をとりながらいろいろ雑談は広がりました。いつの会合でも多く出る質問は、県人会館の会場使用についての質問です。また一案として会のいろんな会合にはご夫婦での参加を推奨していけば会員を増やす策としても良い結果を生むのではという意見も出ました。いつもの通り、十分な交流が出来賑やかとなった今回の交流会も、最後は杉山副会長の挨拶で閉会となりました。
(会報誌:2022年12月)