暮らしのヒント ちょっと ひと休み #2 長寿の心得 人の世は山坂多い旅の道 命の齢にお迎えが来たら 還暦 60才 とんでもないよと追い返せ 古希 70才 まだまだ早いとつっぱなせ 喜寿 77才 そう急ぐな老楽はこれからよ 傘寿 80才 なんのなんのまだ役に... 2020.10.10 暮らしのヒント
暮らしのヒント 祈り 忘れるな拉致 風化させてはいけない「拉致」の問題 先の広報委員会の席上で、新潟日報事業社から緊急出版されたという小冊子が紹介された。6月5日に亡くなられた横田滋さんを追悼しての報道写真集でした。 亡くなられたときは新聞などでも大きく報道された... 2020.10.02 暮らしのヒント
暮らしのヒント 会津八一の書碑について 会津八一の書碑は、現在、全国には奈良を中心に47基。 そのうち、出身地新潟県では、実に22基を数えることができる。 そのほとんどが、八一の自筆歌碑である。 (前掲の「おり たて ば なつ なほ...」は、会津八一記念館) ... 2020.09.11 暮らしのヒント
暮らしのヒント ちょっと ひと休み 新潟県出身、又は縁のある偉人の言の葉を記しました。 サア、詠んだのはどなたでしょう。 (1) この里に 手毬つきつつ 子どもらと 遊ぶ春はる日ひは 暮れずともよし (2) 学問の 静かに雪の降るは好き (3) う... 2020.09.09 暮らしのヒント
暮らしのヒント 父・蕗谷虹児 デビュー百周年記念 特別寄稿 父・蕗谷虹児(新発田市出身) 蕗谷龍夫(虹児の三男・元蕗谷虹児記念館々長) 「バラの花片の枕をなさってるって、ほんと……?」教師になりたてのひとに手を引かれて、私は小走りに駆けていた。父のことばかり訊かれ... 2020.09.02 暮らしのヒント
暮らしのヒント 小林 古径 画「丘」 小林 古径(1883~1957)は、明治16年に中頸城郡高田土橋町(現在の上越市大町一丁目)に生まれた。本名、小林 茂。幼少期に両親を亡くした古径は、16歳の時に画家を目指して上京、梶田半古の下で日本画家としての研鑽を積んだ。その後は日... 2020.09.01 暮らしのヒント
暮らしのヒント 蕗谷虹児「柘榴を持つ女」 蕗谷虹児(1898~1979)は新発田市に生まれた挿画家・詩人。15歳で日本画家・尾竹竹坡の内弟子として上京。21歳の時に挿絵画家としてデビュー。竹久夢二や高畠華宵と並んで一世を風靡した。27歳から更なる研鑽のためパリ留学。サロンで連続... 2020.08.26 暮らしのヒント
暮らしのヒント 湯島天満宮2 梅園に緑降る 学問のみち 境内の案内 父うし 母うし と 子うし 祈願します 夏越の祓の翌日、総檜造りの社殿に七夕飾りがゆれています 銅鳥居(重文)と公孫樹... 2020.08.25 暮らしのヒント
暮らしのヒント 六道の辻(3/3) 大原 精一(広報委員・越後長岡ふるさと会) 一.六波羅蜜寺 京都の鴨川に架かる松原橋を東に渡った先に「六道の辻」と呼ばれる西福寺があることを昨年の四月号で紹介した。この寺から南に下がると西国 三十三所の第十七番札所の六波羅蜜寺がある... 2020.08.22 暮らしのヒント
暮らしのヒント 台東区立黒門小学校2 歴史ある学校の周辺に、植物がぐんぐん元気に育っています。 子どもたちの声も聞こえています。7月さわやかな風が吹きわたっています 校門です 校門です もみじと枇杷の木 もみじと枇杷の木 ... 2020.08.21 暮らしのヒント
暮らしのヒント 台東区立黒門小学校(ReNew) 黒門小学校(台東区上野1-16) 上野の広小路と湯島のちょうど中間あたりにあって、今も昔もこの町のシンボル的存在なのが黒門小学校です。戦前に下谷西黒門という地名だったことからその名がつけられたようです。 アールの窓から桜... 2020.08.20 暮らしのヒント
暮らしのヒント 箭弓稲荷神社2 梅雨が明け、立夏もすぎて、神社へおまいりしてきました。 昔から界隈の人たちに愛されているところです。 お急ぎなのでしょう。一礼して、前を通ってゆかれる人をよく見かけます。 二本の公孫樹が手をつなぎました。 雨の日は ... 2020.08.18 暮らしのヒント