日時:令和6年6月30日(日)
会場:庄や目黒408店
令和6年6月30日(日)に庄や目黒408店にて、第61回東京赤泊会総会・親睦会を開催しました。今回も佐渡赤泊会場サンライズ城が浜をリモートで結びました。人口減少が進むため残念ながら会員共通の母校赤泊中学校が来年3月に閉校となるため、「盛り上げよう、赤泊との絆」をテーマにしました。
佐渡市からは岩﨑洋昭地域振興部長、佐々木太一赤泊行政サービスセンターセンター長、金田淳一市議会議長、川原茂市議会議員にご参加いただきました。総会では当会の首都圏佐渡連合会のイベント参加が報告され、活動計画・会計報告が承認されました。乾杯の後、首都圏佐渡連合会山本顕男会長から佐渡島の金山の世界遺産登録の進捗についてのご解説をいただきました。
昭和23年の第一回からの卒業生の写真を背景に、赤泊浦津出身の篆刻家柳濤雪(日展審査員)様から中学生時代のエピソードとともに篆刻との出会いと歴史的な作品のご解説をいただきました。赤泊中学校には昭和35年頃にバイオリンクラブが発足していたことがアルバムから判明しました。寄附された20丁のバイオリンは中学生を虜にしたに違いありません。佐渡島の片地でバイオリンが奏でられたことは驚きです。赤泊中学校では吹奏楽も盛んでした。残念ながら平成29年に解団していますが、当時の楽器は大切に保存され一部は佐渡島内に貸し出されているそうです。世界的に活動しているゴスペルグループのGiftsの皆さんからライブの歌声を披露していただきました。
最後に実施した孫の数コンテストでは9名のお孫さんをお持ちの方が優勝し赤泊の弥吉丸から取り寄せたズワイガニの甲羅を受賞されました。次回はお孫さん連れで参加いただきたいです。
東京赤泊会は毎年6月の最終日曜日に開催しております。参加ご希望の方は東京赤泊会のブログをご覧いただきご連絡ください。(写真は吹奏楽団と参加者の一部です)
