東京⽷⿂川会 2024年度新年会

会の活動報告

新年会
日時:令和6年2月4日(日)
会場:東天紅上野店

東京糸魚川会新年会では、これまでにない大きな試みが行われた。
新入幕の大相撲初場所で11勝の結果を残し、敢闘賞を受賞した大の里ら、糸魚川市海洋高出身力士10名を招待したのだ。

「能生仕込み相撲道」の著者であるスポーツライター小林信也さんと海洋高相撲部の田海哲也監督による1時間に及ぶ新春座談会が行われた。第1部の座談会終了後も、力士らは閉会まで会場に残り、会員との親交を深めた。参加者には力士らの親御さんも招待し、総勢125名が集まった。力士たちは思い出や苦労話、これからの目標を語り、力士らの地元愛と誇りを感じとれた。
田海総監督も力士たちを称賛し、会場では笑い声や励ましの言葉が飛び交い、記念写真を撮る会員、力士と会員の絆が深まる場となった。当日はNHK番組制作の追っかけ取材もあった。
なお、三月場所は、大の里は11勝の結果を残し、千秋楽まで優勝の可能性も残し、敢闘賞技能賞を受賞している。

また、東京糸魚川会のHPには、当日の様子、参加された会員の集合写真や力士との懇談風景を沢山アップしています。是非ご覧ください。

東京糸魚川会公式HP

(写真:渡辺 貴/文:榊 勝彦)