第10回「下越・村上、新発田地区郷人会との交流・懇親」

会の活動報告

参加団体:東京村上郷友会/村上市朝日ふるさと会/しばた豊浦会/城下町新発田会/首都圏在住関川村人会
日時:令和5年2月21日(火)
場所:ふれあいふるさと館(県人会館)3F第4会議室
主催:組織委員会

村上、新発田地区5団体参加で第10回交流・懇親会開催

 2月も早下旬にはいり、会館近くにある湯島天神の梅もそろそろ見頃を感じさせる2月21日(火)、第10回交流会が11時から県人会館(ふるさとふれあい館)3階第4会議室にて開催されました。幸い日中は寒さもさほど感じられない好天の中で皆様お集まり頂きました。
 交流会も10回目となった今回は下越・村上、新発田地区の郷人会5団体との交流会となり、参加人員は下記の通りで郷人会役員10名と主催者である組織委員会及び広報委員7名、計17名での会合となりました。

  • 東京村上市郷友会 佐藤勝郷友会代表幹事 細井ミツ子県人会副会長
  • 村上市朝日ふるさと会 高橋正作会長 多田行雄事務局長
  • しばた豊浦会高山博司会長 塩浦誠事務局長
  • 城下町新発田会 小野悦男会長 松川吉男幹事長
  • 首都圏在住関川村人会 河内廣治会長 渡辺勝蔵事務局長

 主催者側として、

  • 多田県人会副会長
  • 杉山副会長
  • 坂田組織委員長
  • 鏡副委員長、村山委員、宮内委員/樋口広報委員長

 午前11時、坂田組織委員長の司会進行のもとスタートしました。最初に多田県人会副会長から「この交流会の目的は、県人会本部の我々と皆様方郷人会の関係がもっとスムーズになるようにと願っての交流会となっています。今までこの交流会で頂いた貴重な意見など、最後にまとめをして必ずフィードバックしたいと思っています。本日も皆さんとの活発な意見交換ができる事を期待しております」との挨拶があり、続いて出席者15名から自己紹介が行われました。

各郷人会出席役員から会について報告・活発な議論

 その後、各郷人会代表者からそれぞれ会の歴史、特徴、最近の活動状況、年間行事、役員会、県人会の会員数、会員の増減状況、会費と活動資金についてなど皆さん細かな資料も用意され発表が行われました。
 最初の東京村上市郷友会は創立145年(明治12年創立)になるという伝統ある郷人会で、先輩方が大切にしてきた郷土愛と絆を今も引き継いできている。9月の総会時「三面川の鮎を食べる会」と12月の「鮭を食べる会」は盛会で今も立派に伝統を守っているという。続いての朝日ふるさと会、新発田地区、関川と順に現在の活動状況他の発表がなされました。

第10回「下越・村上、新発田地区郷人会との交流・懇親」01
各郷人会役員から詳細な報告

 後半には県人会及びそれぞれの発表に対する質問など、今回も非常に活発な意見交換が行われました。また要望として県人会の新年会ほか行事に対してや広報の在り方など貴重な提言がなされ県人会活動への大いなる参考意見をもらいました。そんな中で最近の県人会広報ウェブが非常に良くなっているとのお褒めの言葉も出て担当者には大いに励みになることでした。

アルコールも加わり和やかな交流・交歓

 午後1時には食事タイム、アルコール会となり、ここでも食事をとりながらいろいろと話が広がりました。会員の高齢化問題などがいつも話題になりますが、ここでは暗い話は聞きたくない、現状でどうやっていくか考えましょう。「もっと明るく元気でやっていかなければダメですね」と、十分な交流が出来ました。

第10回「下越・村上、新発田地区郷人会との交流・懇親」02
食事タイムの和やかな交流・交歓

 最後は杉山副会長の挨拶で閉会となりました。

(広報委員 佐藤 勝)
(会報誌:2023年04月)