新潟県に災害義援金を贈呈

会の活動報告

 私どものふる里であります新潟県では、去る令和4年8月に発生しました台風による大雨災害により、県下では村上市・胎内市・関川村等は特に甚大な被害に見舞われました。この緊急事態にあたり東京新潟県人会では、被害者支援のための募金活動を立ち上げました。会員の皆様方の賛同をいただき、早速に温かなご支援が次々と寄せられました。従って短期間に一応の目標としていた金額を超える募金が集まりました。そこで10月14日この募金を持参し、新潟県庁を訪問致しました。
 当日は小林会長・佐藤理事長・広川副会長で県庁を訪問しました。
 県庁では知事室にご案内いただきました。花角知事に義援金300万円の目録を贈呈致しました。知事からは「早速にお見舞いありがとうございます。東京新潟県人会の皆様方の温かなご支援金は早速に被災者にお届けします。ありがとうございました。」とお礼の言葉がありました。その後、私どもに対し、地元の新潟日報社の記者から募金活動に対しての取材がありました。
 まず私から「私たち新潟県出身者は、ふる里に対する篤い思いはひとつです。大災害の発生を知り、何か行動をしようという強い気持ちで取り組みました。」更に廣川副会長から「甚大な被害のニュースを知ってとても心配を致しました。私どもは『ふるさとの応援団』として募金活動を計画し、県人会の会員をはじめ、大勢の方にご協力をいただいたものです。」と取り組みについて話をしました。

理事長 佐藤 永久