第四北越銀行創立150年となる令和5年に「米百俵」で知られる長岡の国漢学校跡地、米百俵プレイス西館6階に開設された「第四北越ミュージアム」。北越銀行の前身である六十九銀行や長岡銀行から現在に至る長岡の銀行史をひも解き、戊辰戦争からの復興や産業発展、金融の仕組みなどを幅広く紹介しています。
復興を語るのに欠かせない先人が、長岡藩士であった三島億二郎。同ミュージアムでは三島の功績を通じ、復興のために身分の隔てなく市民が集い議論した「ランプ会」の発足や、石油産業の発展と相まって整備された銀行事業・鉄道事業、その事業を通じて渋沢栄一など多くの経済人と交流した先人たちの歴史を通し、地域経済の発展を知ることができます。
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第四北越ミュージアム
☎025-222-4111