県内初!SDGs推進条例を制定

にいがた情報

 妙高市は令和3年にSDGsの達成に向けて優れた取組を行う自治体として「SDGs 未来都市」に国から選定されました。
 今年度、SDGsを推進し、持続可能なまちの実現を目指す「妙高市 人と地球が笑顔になるSDGs推進条例」を新潟県内で初めて制定。条例では、市民やコミュニティ、事業者及び市の責務や役割等を明らかにし、自然環境と調和のとれた社会、経済の発展を図り、持続可能な地域社会の実現に必要な事項を定めています。
 市は、条例制定を契機として、妙高の豊かな自然や暮らしを次世代に引き継ぐため、市民一人ひとりがSDGsを自分ごととして実践できるよう施策を推進していきます。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは

Sustainable Development Goalsの総称で、2030年までに世界が合意した「持続可能な開発目標」です。
世界中の国々が一緒になって、地球を住みやすい星にしようという取組で、地球温暖化や貧困、不平等・格差、健康・福祉などの様々な問題を解決し、地球を、そして私たちの世界を将来にわたって持続させるため、17の国際目標と169のターゲットで構成されています。
妙高市は世界の一員として、「誰一人取り残さない」社会の実現に向け、SDGsの達成に向けた取組を推進しています。

問い合わせ

妙高市役所企画政策課SDGs推進グループ
☎0255-74-0044
SDGs未来都市(妙高市)ホームページ