第9回「下越・新潟地区郷人会との交流・懇親」

会の活動報告

参加団体:首都圏岩室だいろ会/東京白根会首都圏えちご蒲原会/首都圏つきがた会/東京中之口会
日時:令和5年1月24日(火)
場所:ふれあいふるさと館(県人会館)2Fホール
主催:組織委員会

下越・新潟地区5団体参加で第9回交流・懇親会開催
 朝から過去最強の寒波到来予報が出た1月24日(火)、第9回交流会が11時から県人会館(ふれあいふるさと館)2階ホールにて開催されました。幸い日中は寒さもさほど感じられない好天の中皆様お集まり頂きました。
 今回は下越地区の郷人会5団体との交流会となり、参加人員は下記の通りで郷人会役員9名と主催者である組織委員会及び広報委員6名、計15名での会合となりました。

  • 首都圏岩室だいろ会 和田政雄会長 山上満幹事長
  • 東京白根会 及川恒夫会長
  • 首都圏えちご蒲原会 加藤全宏会長 宮川玉城幹事長
  • 首都圏つきがた会 鏡實会長 塩浦誠事務局長
  • 東京中之口会 相田雅四会長 川治弘監査
  • 主催者側として多田県人会副会長 杉山副会長 坂田組織委員長 宮内委員/樋口広報委員長 佐藤広報副委員長

 午前11時、坂田組織委員会会長の司会進行のもとにスタートしました。
 まず最初に、多田県人会副会長(組織委担当)から、「この交流会の目的は、県人会と皆様郷人会のタテとヨコのつながりがもっとスムーズになるようにと強く願っています。また今まで皆様から頂いた貴重な意見など、最後にまとめをして必ずフィードバックしたいと思っています。本日も皆さんとの活発な意見交換ができる事を期待しております」との挨拶があり、続いて出席者15名から自己紹介が行われました。

第9回「下越・新潟地区郷人会との交流・懇親」01
岩室だいろ会役員

第9回「下越・新潟地区郷人会との交流・懇親」02
えちご蒲原会/白根会 役員

各郷人会代表より現況報告報告に対する質問等活発に
 その後、各郷人会代表者からそれぞれ会の歴史、特徴、最近の活動状況、年間行事、役員会、県人会の会員数、会員の増減状況、会費と活動資金についてなど皆さん細かな資料も用意され発表が行われました。
 今回の5つの郷人会は現在それぞれ新潟市何々区となってしまい、以前白根市長だった人が現在は新潟市南区区長になるなど、以前の市町村名がなくなっていくのが寂しく会の名前に遺しているとのことです。また報告の中で白根会では上野聚楽及び渋谷食堂の創立者が会の先駆者であること、中之口会の先輩には初代羽黒山や東映の大川社長などがいるなどの話が出ていました。
 後半には県人会及び夫々の発表に対する質問など非常に活発な意見交換が行われました。また要望として県人会の新年会に対することや広報の在り方などにも貴重な提言がなされました。

第9回「下越・新潟地区郷人会との交流・懇親」03
つきがた会/中之口会役員

第9回「下越・新潟地区郷人会との交流・懇親」04
組織委員会スタッフ

懇親昼食会では、意見交換、和やかな交流
 午後1時からは食事タイム。アルコールも入っての懇親昼食会となり、ここでも食事をとりながらいろいろと話が広がり会員の高齢化問題などが話題になり、他十分な交流が出来、最後は杉山副会長の挨拶で閉会となりました。

(広報委員 佐藤 勝)
(会報誌:2023年03月)