講師：宮田 亮平 氏
日時：令和5年2月9日（木）14:00～15:30
場所：ふれあいふるさと館（県人会館）2Fホール
主催：（一財）東京新潟県人会館／東京新潟県人会（企画・文化委員会）
【講演概要】
人それぞれの日々うつろいの中での「ときめきのとき」がある。喜びや悲しみ、感動や失敗。それらをどの様に受け止めて今日明日を過ごしていけばよいのでしょうか!!
宮田亮平さんを講師に迎え、文化講演会「ときめきのとき」が開催された。
ホールに沢山の方がお越し頂き、多くの方が正面のスクリーンを眺め、登場を待っていると宮田先生はホールの入り口からマイクを持って語りながら登場された。入り口前にいた受付の方が握手に手を差し伸べたら「えっ？あっ握手か、会費くれって言ってんのかと思った」のジョークから始まった。
表題の次のスクリーンには、「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、・・・」井上ひさしの言葉が映し出された。
先生の好きな言葉だと言うが、先生は「こんな面倒なことじゃなく、むずかしいことをおもしろく やりゃあそれで十分」と軽いかたりで講演は始まった。
次々にスクリーンに写真が映し出されその解説をする訳だが、スクリーンの前だけに立っているのでなく、来場者に語るように常に会場全体を歩きながら話す姿が印象的だった。全編通じてかたり口調で、ジョークをふんだんに取り入れ、笑いの絶えない1時間となった。
一通りの話は終わり、会場を明るくして3人の方からの質疑応答。
最後に花束贈呈となり講演は無事終了となった。
尚、全編を通じての宮田先生の講演動画を収めています。ご希望があれば、宮田先生の愉快な講演内容をご紹介出来るかもしれません。リクエスト下さい♪（広報：榊 勝彦）