理事長に就任いたしました

会の活動報告

理事長 佐藤 永久

 (一財)東京新潟県人会館では、この度役員改選があり前任の髙橋秀夫理事長が退任され、私が新しく理事長をお引受け致しました。
 私は元々本会の業務執行理事であり、この度の新会館建設にあたっては主として募金活動を担当させていただきました。
 募金の推進にあたり、まず募金委員会を立ち上げ小林保廣県人会会長に代表をお願いをし取り組みをスタート致しました。
 建設募金はもとより建設資金の不足を補填することを目的としたものです。
 早速に東京新潟県人会の会員の皆様方をはじめとし県人会に関係する多数の方々の熱心なご支援をいただくことが出来ました。大変にありがたいご高配に心から感謝致しております。
 振り返れば、新しい会館が昨年12月に完成し、竣工祝賀会を開催することが出来ました。そして新会館は『ふれあいふるさと館』と命名され、多目的ホールを中心に私ども皆の心のよりどころとして広く活用が始まっております。この時節に私が理事長をお引受けすることとなりました。

ふれあいふるさと館
ふれあいふるさと館

 これからの県人会館の運営は将来に向って色々な課題が山積致しております。更に現在はコロナの大流行が続き、第七波の感染拡大とか、厳しい状況の中での船出であります。
 そんな困難な状況の中でも皆で知恵を出し合い、未来志向でより発展を目指してまいる所存です。
 皆様方のご指導ご支援を引続きお願い申し上げ御挨拶と致します。

「勇進」

(会報誌:2022年09月)