上越市は、発酵に適した気候風土から、日本酒、ワイン、どぶろく、味噌、醤油、漬物などのおいしい発酵食品がたくさん。そして「発酵学の父」と称される坂口謹一郎博士の出身地でもあります。坂口博士は応用微生物学の世界的権威で、今日の発酵工業発展の扉を開いたといわれています。
そんな発酵のまち、上越の新名物として昨年誕生したのが「さかきん発酵鍋」。現在は市内を中心に13店舗で提供しています。
鍋のルールは、上越産酒かすを使った味噌またはトマトベースのスープに、地元の発酵食品や野菜、魚介類等を盛り込むこと。この他は各飲食店で自由にアレンジできるので、店ごとに多様な味を楽しめます。寒い冬に熱々の鍋を堪能してはいかがでしょうか。
お問合せ
上越発酵鍋開発普及実行委員会
☎0120-26-4000
さかきん発酵鍋プロジェクト公式HP