目黒邸の紅葉

にいがた情報
目黒邸の紅葉 ~国指定重要文化財の豪農住宅~

目黒邸は寛政9年(1797 年)に11 代五郎助が建てた、割元庄屋の役宅をかねた豪農住宅です。豪雪地帯の農家の特徴を備え、近世村役人層の典型的な住宅として貴重な遺構となっています。
豪壮な建物が目を引く目黒邸ですが、四季毎にさまざまな景色と一緒に楽しむことができます。その中でも、鮮やかな赤・黄に囲まれる紅葉は見ものであり、すぐそこまで来ている冬の訪れを予感させます。

(会報誌:2022年11月)