『第23回作品展』出展作品 プレ公開
魅力のキルト(Quilt/Quilting)・ワールド 鎌滝 津江子
手芸の技法としてのキルト、(Quilt/Quilting)には、パッチワーク・キルト=布をはぎ合わせて、一枚の布にする技法。
アップリケ・キルト=土台布の上にモチーフを縫い付ける技法、などがある。
故郷佐渡の伝統芸能である「鬼太鼓=おんでこ」の勇壮な舞いと、心底にまで響く太鼓打つバチの音を・佐渡に自生する笹をバックにダイナミックに表現してみました。
・使った布は正絹・縮緬・錦紗・紬等の和布(着物)の古布です。
・手法は全て手縫いで、ピースワーク(縫い合わせ)、アップリケ、刺繍で、制作は約1年。・出展「元赤坂プリンスホテル」、「パシフィコ横浜」、十日町「青柳会館」、新潟「朱鷺メッセ」、両津「あいぽーと佐渡」等。
鎌滝 津江子・記(佐渡 旧両津市)
アイキャッチ画像:
「故郷佐渡の鬼太鼓」(H218 × W210)作・鎌滝 津江子 / 右画像はその左作品の部分拡大