2013年 第47回納涼大会 #1/4

県人会メイン行事

~郷土愛でつながる人の和~
東京新潟県人会第47回納涼大会

 暑い日が続く3連休の最終日 2013年7月15日(祝)、第47回納涼大会が盛大に開催されました。今回はサプライズゲストを迎え、ご来賓の紹介を省略するなど新しい試みが強く印象に残りました。
 今年の新年祝賀会・芸能大会・納涼大会と大きなイベントの記事を3回続けて担当させて頂くことになりました。今回も宜しくお願い致します。

納涼大会にあたって

 今年の新年祝賀会は770名、今回の納涼大会は750名の出席者。人数こそは20名程下回りましたが、新年祝賀会は若干後ろに余裕があったものの今回は会場一杯にテーブルが埋まりました。あと4テーブル物理的に追加可能ですが、テーブル席としては、ほぼ限界に近い状態となりました。
 前回の芸能大会の記事同様、紙面のスタイルを大きく変えてプログラムの進行に合わせて写真を時系列に掲載しました。写真と合わせてご覧頂下さい。

いよいよ開会


実行委員長 春日 寛  YouTube動画

 最初は客足が鈍かったものの11時を過ぎる頃には、会場はみるみる埋まり、11時10分頃、ご来賓の方々が次々に着席されました。定刻の11時20分、司会者の紹介で春日寛実行委員長による開会の辞から納涼大会は始まりました。春日実行委員長の辞は、まず今回の参加人数の話に触れ、「このあと、来賓の皆様のご紹介を割愛させて下さい」とお断りを述べられました。割愛の言葉に拍手が沸いたのはご愛嬌と言えるでしょうか。次いで、「スマイル募金」のご協力と10月26日 東日本大震災慰問旅行の参加ご協力を述べられました。

主催者からの挨拶


会長挨拶 平 辰  YouTube動画

 続く平会長は、ご来賓の方々の名前を添えてのお礼を述べられ、今後の県人会館は一般財団法人となり、県人会と双頭の鷲となって更なる発展を遂げるため皆様からご協力のお願い。更に世界中に県人会の輪を広げて参りましょうと述べられました。


財団理事長挨拶 小林保廣  YouTube動画

 小林財団理事長からは、参加された皆様へのお礼と、明治30年頃の新潟は170万人で日本一の人口を誇っていたことを語られ、先代あってこそ今がある、感謝の念を忘れてはいけないことを述べられています。

ご来賓・大使ご挨拶


ご来賓祝辞 森 邦雄 様


ご来賓祝辞 長嶋 忠美 様


ご来賓祝辞 森 民夫 様


大使ご挨拶 タイ王国


大使ご挨拶 リトアニア共和国

 政界からは、新潟県副知事 森邦雄様、参議院議員 長島忠美様からご来賓祝辞を頂きました。
 続いて大使ご挨拶にタイ王国のタナーティップ・ウパティシン閣下、納涼会に参加出来て大変嬉しい、今年3月新潟に訪れる機会があり、多くの事を学んだとの内容。リトアニア共和国のエギディユス・メイルーナス閣下は、リトアニアと新潟県の協力関係を築いていきたい旨のご挨拶でした。

鏡開きから乾杯へ

 短い5分間の休憩を挟んで、サプライズゲスト、歌手の小林幸子さんが最前列テーブルに着席します。それを知った皆さんは、前列に駆け寄ります。直後の鏡開きには3つの樽の中央に案内されます。好例の「ひーふーみーよいしょ!」の掛け声と供に酒樽は開かれました。


吉乃川樽(中央)の皆様


菊水樽(左)の皆様


千代の光樽(右)の皆様


乾杯 中野 洸 様  YouTube動画

 乾杯の音頭は、新潟県議会議長の中野洸様。地域の盛り上がりが一番大切であり、東京新潟県人会が盛り上げて頂きたいと、声高らかに「乾杯!」の発声となりました。 #2/4に続く
(写真 & 文 :ウェブ広報 榊 勝彦)