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中荒沢万年雪(魚沼市)

夏でも見られる雪景色  荒沢岳の「中荒沢」にある万年雪。万年雪とは「一年中消失しない雪」のことであり、夏でも真っ白く広がる別世界の雪景色を楽しむことができます。  中荒沢万年雪は銀山平キャンプ場近くの登山口から遊歩道を歩いて約40分ほどで現...
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糸魚川ジオパーク 越後八十八ヶ所

鬱蒼(うっそう)とした森林に奇妙な形をした巨岩が累々と横たわり、異様な空間が広がります。  ここに、人々がわざわざ四国まで出かけなくとも平和で幸せな人生を願うことができるようにと、1866(慶応2)年、玉瑞和尚によって、越後八十八ヶ所が作ら...
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尾畑酒造株式会社

明治25年創業の酒蔵。佐渡市内で育てられた酒米「五百万石」や「越淡麗」、「山田錦」などを中心に、全国平均を大きく超える平均精米歩合56%までに磨き上げて使用している。佐渡島にある廃校を酒蔵として再生させる「学校蔵の酒造り体験プログラム」も実施しています。
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豪農の館 椿寿荘(田上町)

重厚な寺院様式 随所に銘木  日本でも屈指の大地主のひとつである田巻家は江戸末期、1300町歩、小作人2794人を抱えていました。  7代目当主が「不況で仕事のない小作人に働いてもらう」ために、当時日本三大名人の一人と言われた富山・井波の宮...
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相馬御風記念館(糸魚川市)

詠まずにはいられない歌のこころ  相馬御風(1883~1956)は糸魚川町に生まれた。早稲田大学校歌「都の西北」や「カチューシャの唄」の作詞で知られ、詩人・文芸評論家として活躍。文学の道へ入ったのは11歳の時。地元の俳人や歌人の手ほどきを受...
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史跡佐渡金山(佐渡市)

江戸幕府の財政を支えた金山  1601年に3人の山師が開山し、江戸から平成にかけての388年間で金は約78トン、銀は約2330トンを採掘したといわれる日本最大の金銀山。ぱっくりと割れた「道遊の割戸」は佐渡金山の象徴的風景である。  江戸時代...
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本成寺(三条市)

雲蝶が眠る越後三条の大本山 鎌倉時代(1297年)に開創された法華宗の総本山・本成寺。 幕末期、彫刻師・石川雲蝶は30代前半。その腕を見込まれ越後三条に招かれ本成寺と塔頭寺院の彫刻を手掛けた。その後、県内各地で制作に打ち込み、彫刻や絵画等数...
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史跡の町(出雲崎町)

妻入りの街並みと情緒豊かな街  出雲崎は遠く神代の昔、大国主命によって開拓されたと伝えられている。上杉時代に入ると中下越の諸城を結ぶ〝のろし〟の分岐点として小木ノ城は重要な地位を占めていた。江戸時代になると陣屋(代官所)も徳川幕府直轄地「天...
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松苧神社

権現様の七つ詣り  十日町市犬いぬ伏ぶしの松苧山山頂(360m)にあり、潟県内最古の茅葺き木造建築です。大同2年(807年)坂上田村麿が創建。祭神は奴奈川姫命他十神。国の重要文化財です。  毎年5月8日に数え年7歳になる男の子が、元気に育っ...
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伝統の復活「亀田縞」(新潟市江南区)

新潟市江南区の亀田地域で、かつて野良着として織られていた「亀田縞」は、その丈夫さが人々の生活を支え、大正期には生産の全盛期を迎えました。しかし、戦時中、原料の綿糸が入手困難となったことなどから、その歴史に幕を下ろします。  時は流れ平成17...
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能生白山神社春季大祭(糸魚川市)

毎年4月24日に行われる能生白山神社春季大祭で奉納される舞楽は、糸魚川市内に4つある国の重要無形民俗文化財の一つです。 室町時代の中頃には大阪四天王寺から伝承され、舞楽が奉納されていたといわれています。 稚児が主役の舞いが多く、近郷近在の人...
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日本観光特産大賞2020 グランプリ受賞(村上市)

「村上鮭」  (一社)日本観光文化協会が主催する「日本観光特産大賞2020」において、日本観光特産大賞の「グランプリ」に『城下町・新潟県村上市 鮭のまち「村上鮭」』が選ばれました。  「日本観光特産大賞」とは、毎年12月にその年のヒット商品...