暮らしのヒント

暮らしのヒント

ロング・グッドバイ 石原慎太郎さん(1932.9.30 ~ 2022.2.1)

私の石原慎太郎さんとの最初の出会いといえば、昭和31年(1956)、『太陽の季節』で第34回芥川賞を受賞した時。当時、大学・文学部を目指して浪人中の私にとって、大学在学中の若者の芥川賞受賞は、大きな驚きであった。早速、掲載誌『文藝春秋』を購入したことが思い起こされる。以後、文芸誌に発表される作品は、ぽつぽつと読んでいた。
暮らしのヒント

池田 恒雄

出版人・池田記念美術館創設 池田 恒雄 氏(1911~2002)は、明治44年5月、小出町(現・魚沼市)で生まれる。旧制・小千谷中学を経て早稲田大学に進む。昭和12年(1937)、『野球界』編集長に就任。戦後、昭和21年(1946)4月、『...
暮らしのヒント

絵本 『千の風になって』

原詩から新井満氏がストーリーを紡ぎ、絵本化 「千の風になって」の英文の12行の原詩は、欧米では、かなり有名になっていますが、作者は不明のまま。そこで、新井満氏が、この詩の作者を「ネイティブ・アメリカン(アメリカ先住民)」の誰かと推理。一篇の...
暮らしのヒント

『野山の食べもの』

貝野太郎・編著 戦後間もなくの越後の野山の<子供たちの食物>の記録  本書は、越後魚沼出身で、現在奈良在住の編著者(昭和12年生まれ)により自費出版された貴重な記録。体裁はA4判・表紙1~4、本文・78頁・アート紙・全4Cという堂々たるもの...
暮らしのヒント

静岡で民謡を唄い続けて

岩﨑さんは佐渡市両津出身で、現在静岡の地で佐渡民謡を30数年間唄い続け、佐渡民謡の保存と伝承活動を続けています。 静岡新潟県人会では「佐渡おけさ」の指導もされ、数年前に『民謡・宝華会』を立ち上げ、唄、踊り、三味線の指導を続けられ、2018年12月には静岡市・しずぎんホールで『民謡30周年記念コンサート【故郷・佐渡を想う】』を開催し、佐渡民謡~津軽民謡、そして地元静岡の民謡を披露されました。
暮らしのヒント

五十川庚平 画文集 『河は長かった』 信濃川スケッチ紀行

新潟県の母なる川、幾多の小、中、高校の校歌にも織り込まれ、古くから歌い継がれてきた信濃川。 本書は、この全長154キロ(河口の新潟西港から長野県栄村との県境まで)を、6日間で、スケッチしながら徒歩で踏破した記録である。
暮らしのヒント

新井 満

新井 満(1946 ~ 2021)氏は、昭和21年5月7日、新潟市で生まれる。新潟市立寄居中学、新潟明訓高校、上智大を経て、電通に入社。映像プロデューサーとして活躍。
暮らしのヒント

「河井継之助の無念」

本年2月に始まったロシアのウクライナ領土への軍事侵攻は、全世界を震撼させています。今後の世界平和について、長岡市出身の三條さんから長岡人気質と絡めて長岡藩家老・河井継之助の心〈武人は、戦うより国を守るもの。〉に迫る卓話を聴いた。
暮らしのヒント

松之山校友会に想う

松之山校友会の前身が「地すべり会」であり、あれから50年も経つのか…と考え深い思いです。実は私も地すべりで「ふる里」を離れた一人です。家族で離れたのが昭和46年、松之山校友会発足の年でした。中学1年の時、地すべりが起き、その後勉強場所も中学校、松之山高校、松高寄宿舎、そして3年の時新しい中学で学び、卒業する事が出来ました。しかし私達の家や田畑は、毎日少しづつ崩壊して行きついに決断の時がきました。
暮らしのヒント

『寺泊』 水上 勉

本書は、その水上氏が70年代に入り、純文学的色彩を深め、いくつかの文芸誌に発表した味わい深い小品10作品をまとめた短編小説集である。 この10作品の冒頭に収められているのが、本書の表題となった「寺泊」(s51年5月号『展望』掲載)。
暮らしのヒント

「東京良寛会第六代会長 山本良一様を偲ぶ会」

“良寛を偲び・学ぶ”「東京良寛会」会長 東條 玉英  東京良寛会の前会長・山本良一さんが令和4年3月21日にご逝去なされました。6月19日(日)上野湯島「東京新潟県人会館」において表記の会が開催されました。このような時季もあり会員だけの20...
暮らしのヒント

杉本 鉞子・作家

明治6年、長岡藩の家老の娘として生まれ、武士の娘としてのきびしい躾と教養を身に付ける。東京のミッションスクールで学び、明治31 年(1898)4月(25歳)、単身渡米。現地で、貿易商・杉本氏と結婚。大正14年(1925)、ニューヨークで、英文の『A DAUTOR of the SAMURAI』を出版。無名の一日本女性のこの半生記は大きな話題となり、一躍、ベストセラー