暮らしのヒント 目黒邸 目黒邸は中世武士の系譜をひく目黒家の住宅。目黒家初代善右衛門は江戸初期慶長年間に肝煎役を務める。本邸は寛成9(1797)年に11代目黒五郎助が建てた大庄屋の役宅を兼ねた豪農住宅。宅地6,253㎡建物面積578.65㎡(175.35坪)。... 2019.09.13 暮らしのヒント
暮らしのヒント 鍛金[木目金]花瓶 銅板を槌で叩いて立体的な銅器をつくる燕市の伝統工芸・鎚つい起き 銅器。 その[鍛金]技法の中でも難易度の高い[木目金](もくめかね)技法による花瓶。玉川宣夫(1942~)は、その木目金の第一人者で、2010年(平成22年)に人間国宝に... 2019.08.10 暮らしのヒント
暮らしのヒント 良寛・書「天上大風」 良寛(宝暦8年・1758 ~天保2年・1831)。出雲崎の名主の長男として生まれるも、18歳で出家。曹洞宗・円通寺(倉敷)で修行。諸国行脚の後1796年にふるさと新潟に戻り、求道と創作(書・漢詩)のかたわら、天衣無縫に生きる。この書は、... 2019.07.23 暮らしのヒント
暮らしのヒント 国宝・火焔型土器 十日町市笹山遺跡(旧中条村)から、昭和57年7月(1982年)に出土。縄文中期中葉(約5000年前)の所産。平成11年(1999年)国宝指定。故梅原猛氏は「縄文土器や土偶ほど優れた芸術品は日本の全芸術品の中にはない。ここには凄まじいエネ... 2019.06.13 暮らしのヒント