卓話の時間

会の活動報告

紺野美沙子さんの「卓話の時間」

「日々を豊かにする言葉の力」 日時:6月8日(火)15:00~16:30 場所:ふれあいふるさと館2階ホール 新型コロナ自粛関係で、参加者を縮小して開催されました。 1時間半の超短縮版です。 楽しいひとときでした。 雰囲気だけ感じ取っていた...
会の活動報告

日韓間の意識断層 -どうして、こう揉めるのか。私見

田村 哲夫 氏(東京十日町会)  日本経済新聞社ソウル支局長を歴任された田村さんが、駐在員の体験を通して、どうして日本は韓国との間でトラブルばかり起きるのか、その背景について語っていただきました。 1 .初めに何が? 現在・過去の揉め事は?...
会の活動報告

遠藤実の想い出 心の故郷、新潟は作曲の原点

一般財団法人 遠藤実歌謡音楽振興 財団理事長、遠藤実記念館館長 卓話者:遠藤 由美子 氏  郷土新潟に縁があり日本を代表する作曲家、遠藤実先生の長女(養女)遠藤由美子さんをお招きして「遠藤実の想い出」というテーマのお話と、ご本人の持ち歌や遠...
会の活動報告

あさま山荘事件

佐藤 永久氏(東京広神会会長) ◆佐藤永久さんが警視庁に在職中の今から46年前に発生した「あさま山荘事件」(極左暴力集団〈連合赤軍〉のメンバー5人による人質籠城事件)に従事したときの体験談が披露された。  連合赤軍は有名大学に籍を置く若者た...
会の活動報告

私にとっての長岡空襲

長岡市は戦争末期に2度の空襲を受け、8月1日の空襲で市街地の80%が焼失、1470名以上が犠牲となりました。実際に空襲を体験した三條和男さんを招き、当時のお話や今後どうやって平和を維持していくかお話しいただきました。
会の活動報告

自分史綴り

令和2年2月10日(月)15:00~17:00 卓話者:坂大トキエ(東京やまと会副会長) 昭和・平成・令和──三時代の庶民生活史 「自分史」を綴るきっかけ 自分の辿った人生を「自分史・学びから自立へ」として手書きで作り始めました。最初は軽い...
暮らしのヒント

沢口靖子さんほか有名女優さんたちのスタイリストとして30年

卓話者:今井ゆう氏 東京やまと会会員 令和元年5月7日、テレビ朝日で放送のサスペンスドラマ『科捜研の女』で京都府警 科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医学研究員として科学捜査を武器に凶悪化・ハイテク化する犯罪の真相解明を目指す主人公・榊マリ...
暮らしのヒント

なぜ、松竹梅はめでたいか

今回のテーマは「松竹梅はなぜめでたいか」ですが、サブテーマの「松竹梅を植物学的に分析すると、数ある樹木の中から選んだ先人たちの慧眼に感服」を軸にお話しします。いわゆる「松竹梅」の源は、中国の「歳寒三友」に由来しています。歳寒三友は、文人画で好まれた画題であり、寒中でも松と竹は青々とし、梅は花を咲かせることからこのように呼ばれたものです。これらは「清廉潔白・節操」という文人の理想を表現したものと認識されていました。したがって元来「めでたい」という意味は含まれておらず、松竹梅を瑞祥植物としたのは我が国の先人たちといえます。