暮らし 雑学 人間国宝 三浦小平二 青磁の透明感にうかぶ思い出 人間国宝 三浦小平二 「自分しか成しえないもの、如何に独自なもの、オリジナリティが大切か」切々と―― 陶芸家故三浦小平二氏は佐渡に生まれ、東京芸大で彫刻の腕を磨き、苦労しながら東アフリカやアフガニスタ... 2021.09.18 暮らし 雑学
暮らし 雑学 戦争花嫁と上皇后美智子様 東京村上市郷友会 安冨 成良 戦後、進駐軍兵士と結婚してアメリカに渡った「戦争花嫁」と呼ばれる方たちのことを研究するようになって20年少し経ちます。私は1976年に高校の英語教師を退職して、アメリカに留学し文化人類学を専攻しました。... 2021.09.09 暮らし 雑学
暮らし 雑学 県人会館と「歌助噺の会」 桂 歌助 私と県人会館との関わりは、今から30年以上までに遡ります。竹下登内閣のふるさと創生事業により「大好き十日町会」が出来ました。昭和から平成に変わった頃でした。十日町の人と東京近郊に出てきた人との交流の場として上野公園での花見... 2021.08.07 暮らし 雑学
暮らし 雑学 世界三大珍味とは何と何と何? 日本の三大珍味は? 先日の広報委員会の流れで地下の「朱鷺」に有志が集まった。インフォーマルな編集会議である。意外と本音が聞けたり、注目に値する面白いアイデアが出てくる。この時も誰かが「三大珍味」は何と何なのだろう?と言った。 ... 2021.07.20 暮らし 雑学
暮らし 雑学 七つ詣り 国指定重要文化財「松芋神社」 高槁 徳次 数え年七つになった年の5月8日、早朝四時に家を出て、三里程の道のりを家族に付き添われ徒歩で「権現様の七つ詣り」に出かける。 ここは松代と松之山地域の総鎮守として信仰を受ける「松芋大権現」と呼ばれ、国の重要文化財の「松芋神... 2021.07.13 暮らし 雑学
暮らし 雑学 健康食オタクになったわけ 大橋 貞夫 平成4年7月下旬ころ、愛犬の散歩中、なだらかな坂道を登り始めたとき、急に息が切れ歩けなくなった。9年間バスケットボールで身体を鍛えてきたのに何か変だと直ぐにかかりつけ医の診察を受けたところ、赤血球が殆ど無く緊急入院となっ... 2021.07.10 暮らし 雑学
暮らし 雑学 「難読漢字」にみる「洋酒」について 本間 壯平 日本人は大変なお酒の好きな人種である。 宴会で一般的にはビールで乾杯が相場で、その後は「日本酒」・「ハイボール」や「焼酎(麦・芋)のお湯割り・または水割り」など、変わっていくが、中には焼酎のお湯割りに、梅干しなどを注文す... 2021.06.26 暮らし 雑学
暮らし 雑学 鎮魂の神社・そのⅠ(京都逍遥4) 大原 精一(広報委員・越後長岡ふるさと会) 一.怨霊の跋扈する街・京都 京都は古来怨霊の跋扈する街であることを皆様はご存知であろうか。 怨霊とは自分の受けた仕打ちに恨みを呑んで祟る霊のことであり、その中には死霊と生霊がある。死... 2021.06.22 暮らし 雑学
暮らし 雑学 コロナの一年半、あれこれ。 樋口 高士 一、「横浜港」帰港の「ダイヤモンド・プリンセス号」が発端 この一年半。日本の社会を、いや地球全体を覆っている「コロナ禍」という暗雲。振り返ってみると、私が、最初にこの「コロナ・ウイルス」を強く意識したのは、昨年(202... 2021.06.11 暮らし 雑学
暮らし 雑学 もっと新潟を知ろう!新潟を知らそう! 村山 政利(東京新潟県人会理事・財務委員長) 故郷十日町の実家に帰った昨年のある日、「市報」の片隅に目が留まった。「十日町市民環境会議の会員募集!」とある。元の会社の環境委員会にも身を置いてきた経歴、そして現在も環境団体でボランティ... 2021.05.28 暮らし 雑学
暮らし 雑学 私 上野界隈 記 Ⅰ「上野」と「郷里」との縁 イ、昭和4年(1929年) 私達十日町を郷里とする者にとり、ふるさとソングともいうべき『十日町小唄』が誕生した年。 一、越後名物かずかずあれど 明石ちぢみに雪の肌 着たらはなせぬ味の良さ ※テモサッテ... 2021.05.01 暮らし 雑学
暮らし 雑学 「桜の情景」の記憶 樋口 高士 毎年、桜の季節になると、決まって私が、思い起こす一句がある―― さまざまの事思ひ出す桜かな 今年は、某社のCМにも使われて、連日、テレビ画面から流れていた。一見、現代人のなにげない感慨のような感じを受ける句である... 2021.04.01 暮らし 雑学