秋の深まりとともに一気に冬の気配を感じる日が多くなってきます。雪が舞うと待ち遠しくなるのが、真っ白な雪原にカラフルな熱気球がいくつも浮かぶ冬の風物詩「おぢや風船一揆」です。「春はもうすぐそこ！」と、春を呼ぶお祭りとも言われ、地元の方も楽しみにしているイベントをご紹介いたします。
日本を代表する熱気球大会「日本海カップ・クロスカントリー選手権」を兼ねたイベントとして、1977年にスタートしました。今では全国各地から多数の人が集まり、色とりどりのバルーンが冬の空に舞い、雪景色とあいまって美しい光景で目を奪います。また、初日の夜には気球の上空に花火が打ち上げられる「グローンバルーンフェスティバル」も例年2月下旬に2日間で開催しています。
問合せ
小千谷市観光交流課
☎0258-83-3512
（会報誌：2022年11月）